回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社沖縄計測
| 事業者名 | 株式会社沖縄計測 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 沖縄市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 39人 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 設立 | 1976年 |
当社はインフラ整備事業で磁気探査や測量を手がけており、自然環境との共生への思いから、ゴミの減量を通じて天然資源の抑制を図るため廃PETボトルのリサイクル事業を始めた。廃PETボトルは工場でPETフレークに加工され、卵パックや家電などの商品入れに使われるクリアケース、作業着などの原料として利用されている。飲料メーカーはゴミの減量のためPETボトルを薄くする努力を続けており、リサイクルの過程では技術的なネックとなっていた。
抱えていた課題
やったこと
キャップ粉砕品とPETフレークの間の中間層を広げて分離しやすくするため、補助金を活用して新しい比重選別機を開発した。従来の横型の比重選別機を縦型に改良して深度を取り、広い中間層を確保できるようにした。
新しい製品・サービス:縦型比重選別機(廃プラスチック類選別機)
新たに開発した縦型の比重選別機により、従来よりも純度の高いPETフレークを生産できるようになった。これにより売上も伸びている。また、ゴミ減量に取り組む飲料メーカーの努力に対応できており、その社会的意義も大きいと考えている。
同規模の小規模PETボトルリサイクル工場にとって有用なため、全国的に啓発活動を進める。最終的にはペレットと呼ばれる完全原料素材の製造に挑戦し、実現後はアジアなど海外への輸出にも取り組みたいと考えている。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%