包装機導入による生産工程におけるボトルネックの解消
焼き工程と包装工程の間の滞留を解消するため、工場を新たに建設して焼き工程から包装工程へ円滑に流れる作業動線を構築した。
効果:包装処理速度 5個/分→50個/分
株式会社まるくに
成果生産量 1倍→4.5倍
| 事業者名 | 株式会社まるくに |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 名護市 |
| 業種 | 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 18人 |
| 資本金 | 2,510万円 |
| 設立 | 1980年 |
当社は砂やバラス、砕石と、それに付随する建築資材の販売を行っている。年々顧客が増加していた砂は袋詰めが人力であり、増える需要への対応に限界があった。販売袋数が1万袋を超えたところを機械化の時期と考えていた。
抱えていた課題
やったこと
砂(海)・砂利用自動計量包装設備を導入した。県内に一つしかない当社専用のオーダーメイド仕様で、砂は湿気を含み計量のたびに重量が変わる、袋詰め工程でつまりが生じるといった問題があったため、機械メーカーと何度も細かな打ち合わせと検証を重ねて改良した。袋詰めされた製品をパレットに積み上げるロボットパレタイザ設備も導入し、これまで人力で行っていた作業を機械化した。さらに、静電気を帯びて1枚ずつ剥がす手間があった袋を、メーカーと何度も試作を重ねて静電気防止の袋へ改良した。
機械化により製造のスピードが大きく向上し、1日2,000から3,000袋の袋詰めが可能になり、生産量は4.5倍から5倍に増えた。人力では生じていた重量の誤差も解消し、顧客の個々のニーズに安定して対応できるようになった。袋詰めの作業と並行して別の業務も進められるようになり、従業員の負担軽減と生産性向上にもつながった。
機械化された生産ラインには余力があるため、今後は積極的な営業活動を展開し、生産可能量に見合う新規顧客の確保に努める。袋詰め砂製品の顧客が増えれば、セメントやブロックなど他の取り扱い建築関連資材の販売向上にもつながると期待している。
焼き工程と包装工程の間の滞留を解消するため、工場を新たに建設して焼き工程から包装工程へ円滑に流れる作業動線を構築した。
効果:包装処理速度 5個/分→50個/分
大量荷捌きが可能な新倉庫を開設し、カシデリ専用のECサイトと既存の基幹システムを連携させた。
効果:高齢者施設の利用件数 104件→475件
蓄電機能付きの新型IBCローリー車両を開発し、IBCコンテナ(液体用コンテナ)を2基搭載するとともに、廃油回収用ポンプを搭載した。
効果:廃油吸引や給油に係る時間を半分程度に短縮した。