回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
| 所在地 | 沖縄県 嘉手納町 |
|---|---|
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 4人 |
| 設立 | 2010年 |
2008年に創業し、沖縄の天然素材を使ったハンドメイドの石けん・化粧品を製造している。県内外へ販路を広げる中で、競争が激しい化粧品業界では品質の安定が求められていた。地方の小企業が生き残るには、地元素材を生かして安定した品質の製品を提供することが不可欠だった。
抱えていた課題
やったこと
石けんおよび化粧品の製造を効率化するため、パズル充填機、真空包装機、卓上シーラー、セルフインカー、携振機、石鹸切断装置、石鹸型を導入した。微生物検査やpH測定のため、pHメーター、クリーンベンチ、インキュベーター、分析天秤、品質管理検査キット一式も導入した。試作品の開発も行い、石けんの形状や重量、刻印の品質安定、エッセンシャルオイルのブレンドにおける充填品の品質安定、清浄度の確保を図った。
新しい製品・サービス:県内産ハーブの精油を用いたエッセンシャルオイルを今年秋頃に発売予定。
製造設備の充実と効率化により、品質向上、作業負担や時間の軽減、製造コスト削減が可能となった。これにより受注量が拡大し、生産性が向上した。OEM商品の製造体制も整い、今後の受注増も見込まれる。多品種小ロットの受注も可能になった。
導入機器を使った新製品の開発・製造を開始しており、県内中小ゲストハウスへのアメニティ販売やインバウンド観光客への販路拡大を図る。自社製品を使ったエステサロンの展開も予定している。養蜂業の規模拡大も視野に入れ、自家製はちみつを含めた展開を目指す。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で連続高速遠心分離機「吟醸もろみ遠心分離方式上槽システム」を導入した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分