サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
はたけなか製麺株式会社
成果1日あたり生産量 1,200kg→1,950kg
| 事業者名 | はたけなか製麺株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 白石市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1930年 |
明治23年創業の白石温麺の老舗で、120余年にわたり油を使わない伝統製法を守ってきた。平成27年には東北大学大学院農学研究科との産学連携で食塩相当量0gの「無塩ZERO温麺」を開発し、宮城県内のスーパーマーケットや自社販売所、ホームページで販売して好調だった。温麺は地域性が高く他県への展開は難しいため、より広域のマーケットに出られる無塩うどんやそうめんの開発を進めていた。
抱えていた課題
やったこと
無塩乾麺専用の自動送水システムを構築するため、ステンレス製タンクや架台の導入と配管工事を同時に行った。これにより、ミキサーへの給水を手作業から自動機械化した。東北大学大学院農学研究科の協力を得て、無塩うどん・そうめん・きしめんの試作を行った。システム構築直後のトライアルでは、従来の1日1,200kgから1,950kgへ生産量が大幅に向上し、現在は最大3,000kg近くまで伸びている。加水計量ミスや異物混入防止の効果も期待できる。
| その他 | 無塩乾麺専用の自動送水システム(専用給水器) |
|---|
新しい製品・サービス:無塩うどん・無塩そうめん・無塩きしめんの3種類
自動送水システムの導入により、無塩乾麺の生産量が大幅に増え、現在は最大3,000kg近くまで伸びている。手作業による給水をなくしたことで、加水計量ミスや異物混入を防ぐ効果も期待できる。工場稼働率も改善され、コストパフォーマンスを高めることにも成功している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業120余年の白石温麺の老舗で、無塩ZERO温麺の開発や無塩乾麺専用の送水システム導入など、過去の取組の延長として無塩シリーズを展開している。
東北地方の卸売業者PB商品としての販路開拓や、関東以南のPB展開を目指す段階と読み取れるが、市場規模や競争優位の数値分析は書かれていない。
手作業給水による生産量の限界とコスト高を課題として認識し、自動送水で生産量を1,200kgから3,000kg近くに伸ばしたと記載されている。
生産量が1日1,200kgから1,950kg、現在最大3,000kg近くまで伸び、無塩乾麺工場稼働率も30%程度から50%へ改善と具体的数値がある。
東北大学大学院農学研究科との連携や執行役の大友氏による導入指揮はうかがえるが、補助事業を遂行する人員や事務処理体制の具体的記述は少ない。
無塩であることを証明し食感も有塩と遜色ない結果を得た点、健康志向の消費者ニーズに応える点が書かれているが、ターゲットの定量的裏付けは薄い。
無塩うどんやそうめんの発売時期をマーケット規模や売れ行きを見て検討すると記載され、段階的な進め方はうかがえるが、スケジュールは明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
他社先行品はあったが無塩乾麺はマーケットがないとの見方があり、無塩ZERO温麺は減塩弁当への採用など高付加価値化を図る取組と読み取れる。
地域特性の強い温麺の商品化や地域農業法人との協力はうかがえるが、国が補助する波及効果や雇用創出の具体的な数字は書かれていない。
生産量が1日1,200kgから3,000kg近くまで伸び、工場稼働率も30%から50%へ改善したと、補助投資による生産性向上が数値で示されている。
東北大学との産学連携やデジタル技術の活用は書かれているが、サプライチェーン全体のイノベーションへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
宮城県白石市の地域特性を持つ温麺を基盤に、東北地方中心の販路から広域展開を目指す点は読み取れるが、地域雇用への効果は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
無塩うどん・そうめんは東北地方を中心とする卸売業者のPB商品として発売されており、関東以南のスーパーマーケットでのPB展開に向けて相手先を探している段階である。無塩きしめんの発売は、マーケット規模や先行2商品の売れ行きを見ながら検討していくという。
我々は作ることは得意ですが、売るのが苦手なものですから。
公式の事例集より(原文のまま)
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分