自社廃棄物を高品質木質ブリケットに再生することによる循環型社会への貢献
ブリケッターと呼ばれる装置を使い、おが屑を圧力で成形した人工の薪であるブリケットを製造する方法に着目した。
株式会社髙田地研
| 事業者名 | 株式会社髙田地研 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 寒河江市 |
| 業種 | 設備工事業 |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1973年 |
当社は昭和29年の創業以来、さく井工事を中心に自然エネルギーを有効活用する専門業者として事業を続けてきた。平成23年3月の東日本大震災を契機に、持続可能な再生可能エネルギーの導入が加速している。地中熱は日本中で安定的に活用できる資源エネルギーであり、当社の技術を最大限に発揮できるのは、地中熱を利用する消雪システムおよび冷暖房システムの分野である。
抱えていた課題
やったこと
自走式で掘削ポイントに正確かつ垂直にマシンをセットできる最新鋭掘削機を導入した。掘削用ドリルパイプの先端に削孔用ビットを取り付け、回転力と特殊振動を与えて掘削するロータリーバイブレーションドリル工法を採用した。農業生産法人からの依頼により、ハウス栽培で必要な地下水と地中熱を確保するための井戸掘削工事を実施した。このハウスは養液土耕栽培システムを採用し、地下水を灌水に利用し、地中熱の熱源を活用した冷暖房システムを備えることで化石エネルギーを極力使わない栽培システムとなる。
新しい製品・サービス:地中熱を活用した井戸の新サービス(井戸の掘削・提供)
最新鋭掘削装置による掘削作業では、作業日数が当初の目標に近づきつつある。機械メーカーの支援を受けながら当社のこれまでの削孔技術を取り入れたことで、十分な導入効果が得られた。今後も経験を積むことで目標作業日数をクリアし、大幅なコスト削減が可能だと確信できた。井戸掘削工事費の低コスト化も見込め、消雪設備および冷暖房システムなどへの利用者増加による受注拡大を図る新サービスを確立できた。
高齢化社会の加速に伴い、地中熱を利用した消雪と冷暖房システムは一般住宅に限らず、開業医や店舗などにも広げられる。農業生産法人や製造工場、地下水を大量に使う企業にも、仮設スペースを減らし工期を短く安価に提供でき、山形県全域への営業展開が可能である。さらに岩手県、宮城県、福島県の被災三県への展開も目指している。
ブリケッターと呼ばれる装置を使い、おが屑を圧力で成形した人工の薪であるブリケットを製造する方法に着目した。
冷媒浄化式のフロン再生装置を導入し、フロンガスの受け入れ、ガス種測定、再生用容器への移充填、再生、再生ガスの分析検査、合否判定・出荷までの…
ロール成型機を新規導入し、現在の機械設備と組み合わせて防雪柵の加工を行えるようにした。
効果:1枚あたりの製作時間 5分→0.33分