画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社トキワプラス
成果金型製作期間 45日→30日
| 事業者名 | 株式会社トキワプラス |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 狭山市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,精密加工 |
| 従業員数 | 80人 |
| 資本金 | 1,200万円 |
| 設立 | 1980年 |
当社は金型制作と成形量産(2次加工を含む)を主力とし、設計から納品までの一貫体制が強みである。半導体をけん引するのはコンピュータと通信向けチップで、今後300mmウエハーから450mmウエハーへの移行が予想される。顧客は高精度かつリードタイム短縮に対応できるメーカーへの切り替えを強めている。
抱えていた課題
やったこと
CAD/CAMシステムを1台、IoT対応のマシニングセンタを2台導入した。CAD/CAMシステムで金型設計と加工データ作成のスピード化を図り、より多くの加工を分散させて高精度とリードタイムの大幅短縮を目指した。NCプログラムを一元管理し、一度に多くの部品を客先に提供できるようにして、短期間で客先評価を実施できる体制とした。
修正項目が約半分になり、修正期間も約半分で完結できた。金型製作は短縮され、生産効率は約20%向上し、内製率も目標を上回った。金型着手から評価完了まで最大67日短縮できた。高機能化・精密化・品質安定性・生産性向上・低コスト化などの効果も得られた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
金型製作の高精度・短納期対応を事業の課題とし、450mmウエハー用金型受注を今後の目標として示している。
半導体顧客の要請に対し一貫体制が強みと記載。金型製作から成形・2次加工までの一貫体制を競争優位として説明している。
金型完了後の試作・修正に時間がかかる課題を示し、30日から45日の金型製作を25日から30日に短縮、修正期間も約半分にした数字がある。
内製率の目標57%に対し平成30年度で約60%を達成、金型着手から評価完了まで最大67日短縮と実績数値が示されている。
従業員80名や工場長の記載はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は読み取れない。
製品ターゲットを半導体搬送メーカーや米国の半導体・エレクトロニクス関連メーカーとし、一度に多くの部品を提供できる点を選ばれる理由として示している。
事業内容と今後の展望として450mmウエハー金型受注や人員増員、照明機器金型への展開が書かれているが、スケジュールの詳細は乏しい。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
金型分野で高精度化・短納期化を図る内容だが、市場の普及度や高価格化の水準を示す記述は限られている。
半導体産業やエレクトロニクス産業向けの製品開発を行い、照明機器など分野への波及も示されているが、国の補助の必要性までは書かれていない。
生産効率が約20%アップし残業時間が減少、修正期間が約半分になったと記載され、費用対効果の一端がうかがえる。
loT対応マシニングセンタとCAD/CAMを導入したとあるが、サプライチェーン全体への貢献や新しいビジネスモデルの記述は薄い。
半導体・エレクトロニクス産業向けの高精度金型という成長分野への進出がうかがえるが、構造転換との関連は明記されていない。
山形県河北町に立地する企業として書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の具体的記述は少ない。
半導体産業やエレクトロニクス産業向けの工業用フィルターやチップトレイなどを開発・製造するアメリカの装置メーカーをターゲットに営業できる体制が整った。450mmウエハーの金型受注獲得を目指す。生産効率向上により受注拡大が見込まれるため、人員増員を図る。照明機器関連の金型受注にも導入システムを活用して受注拡大を図る。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分