ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社高野電子工業
成果限界生産性 1倍→1.5倍
| 事業者名 | 有限会社高野電子工業 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 行方市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 500万円 |
創業以来、精密機器企業2社のみと取引してきたが、リーマン・ショックで取引先の経営が悪化し、大きな打撃を受けた。従業員の生活を守るため、一時期は外部企業へ派遣した。その後、新たな取引先を開拓するため営業活動を積極的に行い、小ロットや急な納期にも町工場ならではの柔軟な対応をアピールしたところ、新たな企業から声がかかるようになった。取引先は1業種に1社と決めて業種のバッティングを避けた。
抱えていた課題
やったこと
既設の圧着機4台に加え、半自動圧着機を新たに2台導入した。この機械は軽量で低音化されており、従業員やパートでもすぐに使用でき、技術教育の時間を大幅に短縮できた。また、3~15ピンまでのサイズを自動検品できる独自の検査機を導入した。検査機は画面でチェックができ、2~15ピンまでのすべてのサイズの検査が可能である。
| 加工機 | 半自動圧着機 |
|---|---|
| 検査測定 | オリジナル検査機(検品機) |
圧着機の増設により作業の順番待ちが解消され、常時圧着作業が可能になった。限界生産性は従来の1.5倍となり、より多くの受注に対応できるようになった。検査機の導入で検品作業時間が短縮され、外注していた検品を自社で行えるようになり、一括生産による低価格・短納期・高品質の提供が可能になった。不良品もほぼなくなり、営業面でも効果があった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のハーネス加工ノウハウや精密機器2社との取引実績が書かれ、事業の一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
鹿行地区でハーネス受注が少なく小ロット対応の同業が少ないという市場状況と、一括生産の強みが書かれている。
リーマン・ショックによる取引先悪化を課題として認識し、検品の外注を自社化して低価格・短納期を実現した点が具体的に書かれている。
限界生産性が従来の1.5倍になったと数字で示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員14名で圧着機や検査機を運用し、パートでも使える半自動圧着機の導入が書かれているが、体制の詳細は薄い。
低価格・短納期・高品質の提供と小ロット対応が強みとして書かれ、顧客への選ばれる理由はある程度読み取れる。
今後は品質向上と新ジャンルの取引先開拓を目指すとあるが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
小ロット対応や一括生産の強みは述べられているが、分野の普及度や高価格化の水準は書かれていない。
鹿行地区の工業地帯での地域事業者としての役割がうかがえるが、波及効果や雇用創出の具体的な記載は少ない。
検品の外注を自社化し限界生産性が1.5倍になったと書かれているが、補助金額に対する費用対効果の数字はない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
鹿行地区の工業地帯に立地し地域社会の繁栄に言及しているが、地域特性を活かした付加価値の具体的な説明は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
製品の品質向上と、新たなジャンルの取引先を求めて取り組みを進めていく。
技術立社に基づき、常に独自の技術とチャレンジ精神で事業の拡大を図ってまいりました。今後も顧客のニーズと期待に応え、信頼される製品を継続的に供給し、地域社会の繁栄を築けるように日々努力してまいります
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg