回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社野州たかむら
成果1時間あたりの製造量 50kg→77.2kg
| 事業者名 | 株式会社野州たかむら |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 茂木町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,製造環境 |
| 従業員数 | 25人 |
| 設立 | 1975年 |
当社は昭和50年に創業し、OEMを主力とするキャンディ製造会社として歩んできた。創業以来、水害、地震、竜巻などの自然災害で大きな被害を受けてきた。竜巻被害から立ち直るきっかけとして、主力のOEM生産から自社ブランドの開発と販路拡大へと舵を切った。素材を厳選した「どうぶつべっこう館」がヒット商品となり、国内に加えて海外からも引き合いがあった。
抱えていた課題
やったこと
モールド(型)の取り外しが可能な新たなデポジッター成型ラインを導入した。キャンディの材料充填と型送りのタイミングを一致させ、充填を適切な量で行えるようにした。クーリングトンネルを導入し、キャンディの冷却時の外気温の影響を抑えてべたつきを防いだ。キャンディをモールド(型)から取り外す装置を改善し、割れや欠けを減らすとともに作業音を下げた。
新たなデポジッター成型ラインの導入により、充填が適切に行われて不良率が減少し、作業効率と生産性が向上した。クーリングトンネルの導入でキャンディのべたつきが抑えられ、生産効率と品質が向上した。取り外し装置の改善で割れや欠けが減り、作業音も下がって職場環境が改善した。生産性の向上と不良率の削減に加え、HACCP義務化への準備にもつながった。
自社ブランドの展開による競争力を強みとして、従来のOEM生産に加え新たな顧客・市場に対応していく。外国人旅行客の増加によるお土産需要や海外からの引き合いを踏まえ、海外市場の開拓を積極的に進めたいと考えている。
「最高の仲間」と「最高の商品」を作り、お客さまに「最高の感動」をお届けすることを使命と考え
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で大型タレットパンチプレス機「アマダ社製CNCタレットパンチプレス EMK3612M2」を導入した。
効果:不良率 7%→2%
小ロット・多品種・短納期の要求に応えるため、曲げ加工の対応力を強化する目的で高性能プレスブレーキ(デュアルドライブプレスブレーキ)を導入し…
効果:曲げ加工担当者数 3人→2人