価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社ERテック
| 事業者名 | 株式会社ERテック |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 箕面市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 315万円 |
| 設立 | 2003年 |
株式会社ERテックは機能材料ER流体を専門に扱い、リハビリ用途などでの実用化を進めている。国内でER流体を扱う企業はほとんどない。社会の高齢化で脳梗塞患者が増える一方、リハビリ専門医と療法士が不足し、上肢リハビリは下肢に比べて軽視される傾向にある。
抱えていた課題
やったこと
ER流体クラッチ・ブレーキを用いた上肢リハビリ訓練装置を、特殊なタワー型パソコンからマイコン制御に変えて卓上型にした。狭いリハビリ訓練室でも使える小型化を実現し、新たな訓練ソフトを充実させやすくした。ただしマイコンの単価が期待どおりに下がらないという課題が残った。
新しい製品・サービス:マイコン制御により小型化した卓上型の上肢リハビリ訓練装置
特殊なタワー型パソコンをマイコン化し、装置を卓上型にしたことでコンパクト化とコスト低減、利便性の向上を図った。新たな訓練ソフトを充実させやすくなり、訓練結果を点数化して時系列で表示できる特長も生かし、医療機関に加えて福祉施設での評価も進んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2003年設立からER流体の基礎研究と上肢リハビリ装置の改良を重ねてきた経緯が読み取れ、一貫性はうかがえる。ただ経営戦略上の位置付けは明記されていない。
ER流体の応答性という独自技術と大学連携は書かれているが、市場動向や競合に対する優位性の記述は薄い。
マイコン化と卓上型化で高コスト化と利便性不足という課題を認識している。ただし販売目標や収益への効果は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員1人の体制で、兵庫医科大学など複数病院との臨床評価や大学連携が進むと書かれている。
ニューロリハビリ法による訓練結果の点数化・時系列表示という特長と、療法士不足という課題が示されている。
マイコン化による課題や、MR流体・トレーニング装置への展開方針など今後の方向性は示されている。スケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
ER流体は国内で扱う企業がほとんどないと明記され、リハビリ用途の上肢訓練装置として高付加価値な分野を狙っている。
脳梗塞患者の増加とリハビリ専門医・療法士の不足という社会課題への対応が書かれている。経済波及効果の記述は薄い。
補助金額や付加価値額の数字は示されず、コスト低減の方向性のみわずかにうかがえる。
ロボットによる支援訓練で療法士の施術を省力化し、医療・介護の現場へ応用している点が書かれている。
医療・福祉分野への進出という方向性はうかがえるが、日本経済の構造転換に資するとの記述はない。
箕面市の企業で大阪大学や関西の病院と連携しているとわずかに読めるが、地域経済への波及は書かれていない。
ER流体の応用をトレーニング装置やMR流体デバイスの販売へ広げ、福祉、介護、医療などの分野で国内外の提携先と開発を進める方針である。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
成田社長は、ジェットエンジンやガスタービンなど高温で稼働する部材へのコーティング技術を発展・改良し、宇宙分野の技術を地上の課題に応用した。
効果:保護管の寿命 1倍→3倍
試作前に4種類の素材を選定し、試作と性能評価を経て高機能ポリエチレンを採用した。