ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平野コンクリート工業株式会社
成果生産能力 17t/日→27t/日
| 事業者名 | 平野コンクリート工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 市原市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 17人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1967年 |
当社はエコセメントを100%使用した道路用コンクリート製品の製造販売を柱とし、独自設計の「A型嵩上げ側溝」や「盗難防止側溝蓋」、特注製品の製造で顧客から高い評価を得てきた。バリアフリー新法の施行を受けて国土交通省が推奨するセミフラット形式の歩道が施工され始め、千葉県でもH27年に福祉のまちづくり条例が制定された。これを受け、製造コストと施工・維持管理コストを大幅に低減する独自の「SF側溝」を開発し、H28年1月に市原市内で試験施工を行った。
抱えていた課題
やったこと
断熱性が高く室容積の大きい新規養生設備を2室導入し、既存養生設備を断熱改修した。量産用の新型枠(ブロック部・側溝部)を導入し、型組作業の効率を高めた。シート養生を廃止し、蒸気養生の断熱性を高めた。生産能力の向上(養生工程と型枠能力を50%以上アップ)、製品品質の向上(脱型強度の強化、表面の白華・凹部をなくし、寸法精度は規格値±3mm以下)、コスト削減(重油使用量を30%以上削減)を目標とした。
| 加工機 | 新規養生設備(2室) |
|---|---|
| 加工機 | 既存養生設備の改修 |
| 金型 | 新型枠(ブロック部) |
| 金型 | 新型枠(側溝部) |
新しい製品・サービス:セミフラット型側溝・ブロック「SF側溝」
養生工程の問題が解消され、生産能力は17t/日から27t/日へ59%向上し、量産体制の構築と事業化が可能になった。型枠不足と寸法精度の問題も解消され、不適合がなくなり手直しが不要になった。重油使用量は前年比36%削減され、年間約77万円のコスト低減が見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の道路用コンクリート製品製造を柱とし、SF側溝の量産体制構築を事業化すると書かれており、過去の取組との一貫性がうかがえる。
バリアフリー新法や千葉県条例による需要、自社独自設計の強みが記載されているが、市場規模や競争上の優位の数値は示されていない。
生産能力17t/日が27t/日に59%向上、型組作業時間の短縮など、課題と具体的な改善数値が示されている。
生産能力59%向上、重油使用量36%削減、年間約77万円の低減見込みなど数値目標があり、既採用内定も記載されている。
従業員17名の企業であることのみ記載され、事務処理や補助事業の遂行体制についての記述は限られている。
SF側溝は段差解消や低コスト・高機能性が特長と明記され、試験施工での高評価や引合いが具体的に書かれている。
量産開始は高効率の生産体制が整い次第とあり、販路拡大や説明会の方針は示されるが、スケジュールは具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
SF側溝は国が推奨するセミフラット形式の新製品で、独自設計によるふた・車道ブロック一体型として他社と差別化されている。
バリアフリー新法や福祉のまちづくり条例に対応し、歩行者の安全確保という公共的な社会的意義が具体的に述べられている。
投資に対し生産能力59%増、重油使用量36%減、年間約77万円のコスト低減という費用対効果を示す数値がある。
エコセメントの利用や独自設計は書かれるが、デジタル技術や新ビジネスモデルについては記載がなく、サプライチェーンへの貢献も薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
千葉県市原市の企業として地域の道路インフラ整備に関わる事業であることが読み取れるが、地域経済や雇用への波及は具体的でない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
既に新規道路の採用が内定している。従来型より低コスト・高機能性の特長を活かしてSF側溝の販売を見込み、高効率の生産体制が整い次第量産を開始する予定である。行政の担当部署を中心に製品PRや説明会を行い、販路拡大と収益性ある事業展開を進める。
ものづくり補助金のおかげで、工場の生産性が上がり今後のコンクリート製品づくりに対し、生産能力、生産品質の向上とコスト削減が実現できたこと、心より感謝申し上げます。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg