回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社シノテスト
| 事業者名 | 株式会社シノテスト |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 相模原市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 技術分野 | 情報処理,バイオ |
| 従業員数 | 314人 |
| 資本金 | 1.4億円 |
| 設立 | 1951年 |
株式会社シノテストは1951年に世界に先駆けて臨床検査薬の製造・販売を始めた会社である。臨床検査薬は血液中の鉄・コレステロールなどの成分を測定する試薬で、健康診断や病気の診断に使われる。これまで4,000以上の病院・医療機関に自社製品を提供しており、生化学分野に加え免疫検査分野や遺伝子検査分野へ研究・開発の幅を広げている。医療現場における試薬の用途拡大に伴い出荷本数が増えていた。
抱えていた課題
やったこと
電子タグ自動貼付・書込機を開発し、試薬容器へのラベル貼付け工程を改善した。紙のラベルと共に電子タグも一緒に貼り付けることで、生産量を向上させた。貼付けと同時に電子タグへの書込みを行い、不良品も自動で選別する仕組みとした。この製造ラインにより、ラベル貼付け工程の自動化を実現した。
| 加工機 | 電子タグ自動貼付・書込機 |
|---|
電子タグ自動貼付・書込機の導入により、試薬容器へのラベル貼付け工程が自動化され、紙のラベルと電子タグを同時に貼り付けることで生産量が向上した。また不良品も自動で選別されるようになり、検査用試薬ボトルの生産コスト削減が事業テーマとして掲げられている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去の取組として生産工程の効率化が必要だったと書かれるが、経営戦略上の位置づけや一貫性は記載がなく、わずかにうかがえる程度。
臨床検査薬の用途拡大と出荷本数の増加に触れ、市場動向は読み取れるが、自社の強み・弱みと競争優位の関係は具体的に書かれていない。
容器やラベル貼付け工程の自動化が必要と課題は示されるが、高付加価値化や成長にどうつながるかの記述は薄い。
生産量は向上したと記載されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、具体性が薄い。
従業員数314人や事業年度は書かれるが、補助事業を遂行する体制や人材配置についての記述は見当たらない。
4,000以上の病院・医療機関に提供している点から顧客基盤は読み取れるが、選ばれる理由や製品価値の整理は薄い。
導入した製造ラインや紙ラベルと電子タグの併用は書かれるが、スケジュールや課題解決の方法は明確に記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
1951年に世界に先駆けて臨床検査薬を製造したとあり、免疫検査や遺伝子検査へ領域を広げている点も示されている。
臨床検査薬が健康診断や診断に使われると書かれるが、国が補助する波及効果や雇用創出の具体的記述は少ない。
不良の自動選別や生産量向上は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字は示されていない。
電子タグを紙ラベルと併用し自動で貼付・書込する点はデジタル技術の活用として読み取れるが、業界全体への波及は記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
相模原生産センターでの生産が書かれるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出についての記述は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
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効果:処理時間 60分→5分