画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
シゲル工業株式会社
成果現行から62%の作業時間の短縮
| 事業者名 | シゲル工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 上越市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 87人 |
| 資本金 | 9,872万円 |
| 設立 | 1961年 |
抱えていた課題
やったこと
最新モデルの4mベンダー機(追従装置・曲げ反り改善システム・ハイブリッドドライブシステム搭載)を導入した。従来は天板の長辺と短辺の折り曲げに2台のベンダー機が必要で、棟の間は台車で搬送していたが、1台で加工できるようにし搬送も不要にした。サーボモーターを搭載したハイブリッドドライブシステムで加工時間の短縮と省エネを図った。アマダモジュラーツーリングシステムにより金型の自動クランプ化を行い金型交換の時間を短縮した。追従装置により天板の支持者2名が不要になり、作業員を4名から2名に省人化した。
| 加工機 | 4mベンダー機(追従装置・曲げ反り改善システム・ハイブリッドドライブシステム搭載) |
|---|---|
| 金型 | アマダモジュラーツーリングシステム |
新しい製品・サービス:ゼロフラットネスでシャープな外観の高級システムキッチン用ステンレスシンクカウンター
加工と金型交換を合わせた作業時間が62%短縮され、作業員の省人化と合わせて工数は66%削減された。納期は6日から3日に短縮し、生産性は1.8本/時間から4.5本/時間に向上した。天板の「腰折れ」「反り」「歪み」の不良発生をなくし品質が改善した。新製品を差別化商品として他の顧客へ拡販し、他の長尺天板の加工にも活用してフル稼働させる計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存のステンレス流し台の深絞りプレス技術を活かした新製品で、過去の取組との一貫性は読めるが、経営戦略上の位置づけは書かれていない。
高級システムキッチン用カウンターという方向性と顧客の短納期・品質要望は書かれるが、市場動向や競合に対する自社の強みの記述は薄い。
課題はネックの長尺薄板ベンダー工程と明記され、納期6日から3日、生産性1.8本/時間から4.5本/時間への改善が数字で示されている。
作業時間62%短縮、工数66%削減、生産性1.8から4.5本/時間など目標値は具体的だが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
作業員を4名から2名にする計画はあるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述は読み取れない。
顧客の短納期と品質要望、差別化商品として拡販する方針は読めるが、ターゲットやニーズの裏付けは数字で示されていない。
導入後の4mベンダー機の活用範囲や導入手順は書かれるが、補助事業の具体的スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ゼロフラットネスでシャープな外観の高級システムキッチン用カウンターで差別化を図る点はうかがえるが、普及度や分野内での位置づけは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
生産性や工数削減の数値は具体的だが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の記述はない。
サーボ式ハイブリッドドライブや追従装置などの新技術の活用は読めるが、サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
上越市の地域企業であることは読めるが、地域の特性を活かした雇用創出や経済成長への言及はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新製品の高級ステンレスシンクカウンターを他の顧客へ拡販して売上の拡大を図る。導入した4mベンダー機は他の長尺天板の折り曲げ加工にも活用し、フル稼働させる。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%