自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
塩川酒造株式会社
成果ラベル貼りと印字の作業回数 3回→1回
| 事業者名 | 塩川酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 新潟市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,機械制御 |
| 設立 | 1912年 |
1912年創業の塩川酒造は、淡麗でも旨みがある銘柄「越の関」を主力としている。日本酒市場は年々縮小傾向にある中で活路を見出せずにいたが、2011年にアメリカの小売店経営者が「願人」を肉料理に合うと提案したことをきっかけに、洋食に合う日本酒の開発と海外への販路拡大を進めていた。海外ではアメリカ・香港を中心に売上が伸びていた。
抱えていた課題
やったこと
手作業だと3回必要だったメインとロゴマークの2枚のラベル貼りと製造年月日の印字を、自動のラベル貼り機と、印字を同時に行うラベラー機の導入により1回で正確に行えるようにした。導入後は1時間当たり1200本の作業が可能になり、従来の4倍の処理能力を発揮するようになった。また、手作業では斜めになりがちだった印字が機械では正確に行えるようになった。
| 加工機 | 自動ラベル貼り機(印字同時対応のラベラー機) |
|---|
ラベル貼りと印字を一度に行えるようになり、ボトルネックだった工程のスピードが上がって需要に応えられるようになった。作業時間が短縮され、コストダウンと品質向上の成果もあがった。印字のズレがなくなり品質が安定した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
山廃仕込みの研究や「COWBOY YAMAHAI」の開発、海外販路拡大が書かれ、事業の流れは読めるが、経営戦略上の明確な位置付けの記述は薄い。
アメリカ・香港を中心に売上が伸びたことや、ステーキ等の洋食に合う強みを生かし海外の嗜好に合わせた720ml生産増を図った点が具体的に読み取れる。
手作業のラベル貼りがネックで受注を断るケースがあった課題を認識し、自動ラベラー導入で1時間1200本、従来の4倍の処理能力を得たと書かれている。
1時間当たり1200本・従来の4倍という処理能力は示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性は判断しにくい。
社長を始め製造スタッフが仕込みの合間に営業を行っており、営業専属スタッフがいない体制がうかがえるが、補助事業を遂行する体制の記述は少ない。
ステーキハウス等の洋食店に合う味わいという顧客ニーズと、アメリカ人小売店経営者の提案など、選ばれる理由が具体的に書かれている。
フォローアップ事業で認知拡大や販路開拓の助言を受け、一部は実施に至らなかったとあり、実施の段階は読み取れるがスケジュールの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
日本酒市場が年々縮小する中で、山廃仕込みの洋食に合う日本酒という同分野での差別化や高付加価値化の取組が読み取れる。
海外への販路拡大や日本酒市場の縮小への対応が書かれるが、地域波及や雇用創出など国が補助する積極的理由の記述はわずかにうかがえる程度。
作業時間の短縮やコストダウン、品質向上の成果があったと書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟の地域の酒造として、県内外での認知拡大や新潟館・ブリッジにいがたでの販路作りが書かれ、地域特性の活用はうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は海外でも日本酒に触れる機会を増やすため、洋食店だけでなく、より多様な飲食店での取扱いを目指していく。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分