「荒廃した竹林整備サービス」と低温炭素化技術を用いた竹炭の試作開発事業
窒素雰囲気型炭化炉を試作開発したトウネツに依頼し、同炉を竹炭製造用に改良して大型化した装置を製作した。
効果:燃焼時間 12時間→8時間
成果競合他社と比較して納期が1/10になった。
| 所在地 | 新潟県 新発田市 |
|---|---|
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 4人 |
| 設立 | 1983年 |
現在、弊社の売上高の85%を新築工事が占めている。今後、人口減少などの要因から新築着工棟数の減少が見込まれている。リフォーム市場では内装工事(床張替え、壁張替え)の割合が高く、床の張替えを含む複合リフォームで使われる床材の需要が一定割合で期待できる。
抱えていた課題
やったこと
杉材は安価で柔らかいが傷つきやすいという短所を、「うづくり」加工によって改善した「うづくりフローリング」を製造した。新潟県産杉材を自社加工することで、県産材でかつ安価で高耐久なフローリング材の提供が可能となった。通常は大量かつ早期に人工乾燥を施すため杉の香りや酵素が失われるが、自社加工品は天然乾燥及び低温乾燥を施してから加工するため、健康増進効果などの効用を保つことができる。木目の凹凸による足触りや足裏刺激、防滑効果などのユーザーメリットがある。
| 加工機 | うづくり機械 |
|---|
新しい製品・サービス:新潟県産杉うづくりフローリング
建材店や工務店から、独自性・独創性は若干弱いものの、機能性、耐久性、価格面で優れており県外産製品との差別化がなされているとの評価を得た。競合他社と比較して納期が1/10、一坪当たり加工コストが約1/3を実現し、短納期・コスト削減・少量加工が可能になった。高単価の新築・増改築リフォーム需要を取り込むことが期待される。新潟県産の希少性や環境貢献を求める富裕層などの需要も取り込め、自社ブランドの強化にもつながる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
新築比率85%の中で人口減少によるリフォーム市場拡大が課題と明記され、新潟県産材95%以上の家造りという過去の取組と床材事業が一貫している。
新築着工減少という外部環境と高品質・本物志向の強みを踏まえ、他社と差別化できる杉うづくりフローリングを位置づけている。
リフォーム収益拡大が課題と認識され、新潟県産うづくり床材の製造体制で高付加価値化を図る計画が示されている。
付加価値額や賃上げの具体的な目標値は示されておらず、納期1/10、加工コスト約1/3という評価結果のみが書かれている。
従業員4人の建築業であることは示されるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の記載は読み取れない。
ターゲットを高品質・自然素材・健康のニーズを持つ顧客層と明示し、健康増進効果や防滑性など選ばれる理由を整理している。
天然乾燥・低温乾燥での加工や納期短縮は書かれるが、中長期の検証やスケジュール、課題解決の方法は記載がない。
公開されている事例からは読み取れません。
県産杉の無垢うづくりフローリングは県内で例がなく流通量が少ないと明記され、希少性と高付加価値化が具体的に示されている。
県産材利用による森林整備や地産地消、環境貢献が述べられるが、波及効果や雇用創出の数字的根拠は乏しい。
一坪当たり加工コストが約1/3、納期が1/10になったと具体的な数字で効果が示され、費用対効果の一端が読める。
先端的なデジタル技術の活用は記載されず、天然乾燥による木の香り保持など従来技術の工夫にとどまる。
公開されている事例からは読み取れません。
新潟県産材にこだわる地域資源活用の家造りとして、県産材の地産地消による地域内の付加価値創出が具体的に述べられている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
県産材及び国産材を選びたいという潜在的なニーズは高く、希少性の高い新潟県産うづくりフローリングは今後の将来性が高いと見込まれる。
窒素雰囲気型炭化炉を試作開発したトウネツに依頼し、同炉を竹炭製造用に改良して大型化した装置を製作した。
効果:燃焼時間 12時間→8時間
広島県食品工業技術センターの協力を受けて、自然薯食品としてのすりおろしとろろと急速凍結食品を試作し、商品化した。
高知県内初となる最新機種のNCオートドリルマシン「DNFⅡ1050」を導入した。
効果:孔明け時間(1部材あたり) 890秒→390秒