防災・予防保全につながる設備投資及び技術力の向上を基にした革新的サービスの提供
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
株式会社Ante
| 事業者名 | 株式会社Ante |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 珠洲市 |
| 業種 | 専門サービス業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2009年 |
弊社は創業以来、地域資源を活用した商品開発や限界集落活性化事業に取り組んできた。500年以上の歴史を持つ揚げ浜式製塩法で作られる塩を使ったサイダーや食品は地元で愛され全国に流通し、香港・シンガポールなど海外への販路も確立していた。しかし揚げ浜式製塩法を行っているのは能登半島だけであり、揚げ浜塩は希少で入手困難になっていた。地域では放棄された塩田や農地の増加、高齢化、限界集落化、後継者不足により伝統継承が途絶える危険性が浮き彫りとなっていた。
抱えていた課題
やったこと
海水を濾過装置に通して高濃度塩水処理を行うことで、限られた日照時間を効果的に利用して乾燥させた。さらに釜焚きの時間を短縮し、エネルギーを抑えた。これにより体力的な作業負担を軽減し、作業効率化を図った。従来の揚げ浜式製塩法の工程に新プロセスを導入し、製造環境を改善した。放棄された塩田を再び塩田として復活させ、揚げ浜塩の生産振興に取り組んだ。
| その他 | 濾過装置 |
|---|---|
| その他 | 釜 |
新しい製品・サービス:揚げ浜塩を使った新商品
新システムの導入により製塩作業の効率が向上し、作業時間が短縮された。放棄された塩田を復活させ、揚げ浜塩の生産量が増加し安定供給につながった。製塩の作業により地元雇用が生まれ、伝統継承につなげている。揚げ浜式製塩法の後継者も確保できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の地域資源活用商品開発や限界集落活性化に取り組んできたと書かれ、製塩事業参入は一貫性があるが、経営戦略上の位置付けは明示されていない。
揚げ浜塩は希少で入手困難との外部環境と、サイダーの全国流通・香港等海外販路という強みが書かれるが、競争優位の定量的根拠は乏しい。
採算が合わない問題や塩不足を課題として認識し、一部機械化で効率化する対応が示されている。成長への数値目標は示されていない。
生産量の増加や安定供給は目指すとあるが、付加価値額や賃上げの具体的な目標値や数字は書かれていない。
生産者や行政と協力体制を確立し、製造工程の視察と検証を重ねたと書かれるが、人員確保は今後の課題として述べられている。
揚げ浜塩の希少性や地元で愛される商品という価値は読み取れるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けの具体性は薄い。
濾過装置による高濃度塩水処理で日照時間の活用と釜焚き時間の短縮を図る手段は示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
揚げ浜式製塩法は唯一能登半島にのみ残る希少な製法で、普及度が低い分野への取組と読み取れる。
放棄された塩田を復活させ、地元雇用を生み伝統継承につなげた点が具体的に書かれ、地域波及の積極的理由がうかがえる。
作業効率向上や時間短縮は書かれるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数字は書かれていない。
濾過装置による製造工程の改善は書かれるが、先端的デジタル技術や新ビジネスモデルの活用は読み取れない。
塩を一大産業とし観光事業にも広げる構想が述べられるが、日本経済の構造転換に資する成長分野への進出とは明示されていない。
奥能登珠洲の揚げ浜式製塩法を地域資源として活かし、地元雇用や限界集落の塩田復活につながる点が具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
塩の製造部門の人員確保に努め、引き続き安定した質のよい塩の生産を伸ばす取り組みを強化していきたい。
今後の大きな展望として、塩を使った商品開発だけではなく、塩をキーワードにタラソテラピー(海洋療法)など能登の景観をも生かした観光事業にも取り組み、塩を能登の一大産業としたい。
公式の事例集より(原文のまま)
電磁波レーダーの調査体制を強化するため、新たな周波数の270MHz、900MHz、2,600MHzのアンテナを導入した。
効果:液状化判定に要する期間 14日→3日
平成28年の補助事業で、一面せん断試験を効果的に活用・普及させるため「改良型一面せん断試験機」を開発した。
従来の測量業務の作業効率や安全性などを改善するため、3Dレーザースキャナーを導入した。
効果:測量時間(一箇所あたり) 120分→15分