高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
石川技研工業株式会社
| 事業者名 | 石川技研工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 白山市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
| 従業員数 | 46人 |
| 資本金 | 5,500万円 |
| 設立 | 1970年 |
創業から半世紀が経ち、ステンレス関連製品を作り続けている。1971年にステンレスクラッドパイプの生産を始め、ハンガーパイプや手摺などの建材用途で広く使われてきた。1986年からはステンレスパイプの生産にも着手し、パイプシャッターや自動車部品に用いられている。得意分野は建材製品と自動車部品で、主要取引先は日本ガイシ、三和シャッター工業、三菱ふそうバス製造、三五などである。
抱えていた課題
やったこと
石川県工業試験場の協力を得て、表面分析データからステンレスが腐食するメカニズムを解析した。その解析結果をもとに、研磨工程における研磨圧力と研磨剤の塗布量の最適条件を確立した。今回ものづくり補助金を活用し、研磨条件制御機能付新研磨ラインを導入した。この新研磨ライン導入により、ユーザーから強く求められていたステンレスの高耐食化を実現するとともに、研磨工程の自動化を進めた。
| 加工機 | 研磨条件制御機能付新研磨ライン |
|---|
新しい製品・サービス:高耐食ステンレスパイプ
研磨工程の自動化により、ステンレスパイプの高耐食化を実現した。研磨条件の最適化によって品質が安定し、生産性も向上した。開発した高耐食ステンレスパイプは、沖縄県宮古島での暴露試験により性能を検証している。試験データはお取引先に提供され、製品開発に利用されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業から半世紀のステンレスパイプ製造の歴史と、錆に強い製品開発の経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
ユーザーから強く求められているステンレスの高耐食化という要望はうかがえるが、市場動向や自社の強み・弱みの分析は書かれていない。
錆への要望という課題認識と、研磨条件の最適化による耐食化・生産性向上は読み取れるが、高付加価値化の数値目標は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員数46人、石川県工業試験場との協力は分かるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記載は乏しい。
高耐食ステンレスパイプの性能と、建材・自動車部品向けの用途、取引先への提供は読み取れるが、顧客ターゲットの裏付けは薄い。
宮古島での暴露試験を継続し、データを取引先へ提供する取組があり、検証方法は読み取れるがスケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
ステンレス製品の中で高耐食化を図り、旧研磨品との比較と宮古島の300日暴露試験による性能差を示している。
建材・自動車部品など複数分野への波及はうかがえるが、国が補助する積極的理由は明記されていない。
研磨工程の自動化で品質安定と生産性向上を図ったとあるが、費用対効果を示す数値は書かれていない。
研磨条件制御機能付きの新研磨ラインや自動解析検査装置は先端技術だが、サプライチェーンへの貢献は限定的にうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
石川県白山市の地域企業であることは分かるが、地域の特性を活かした経済成長への寄与は明記されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
更なる品質向上を目指し、今年度もものづくり補助金を活用して自動解析機能を有する検査装置を導入する予定である。今後もお取引先に安心して利用いただける商品の開発に注力していく。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
トレッドミル同期型リハビリ用免荷装置を試作・開発した。
効果:タッチパネルカバーと非常停止ボタンカバーの加工を社内で行えるようになり、短納期化とコスト削減が実現した。