画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社松川レピヤン
| 事業者名 | 株式会社松川レピヤン |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 坂井市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 65人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
松川レビヤンは衣料品に使われるブランドタグなどの織ネームを製造しており、業界の先頭を切って最新の設備や技術を導入してきた。約20年前からは、シャトル織からデザインの表現性に優れたレビア織専門工場に切り替えていた。近年は製品のクオリティにこだわる取引先から、より高品質な織ネームを求められるようになった。
抱えていた課題
やったこと
生産性と精度を兼ね備えたPC搭載型シャトル織機を6台導入した。超高密度織では通常の3分の1の細さ(50デニール)の糸を使用する。最新の生産管理ソフトを織機とネットワーク接続し、稼働状況をリアルタイムで監視・分析できるようにした。あらかじめ入力した情報から生産スケジュールが自動で組まれ、事務所のPCでカレンダー形式により確認できる。通常密度と超高密度で試験製織を行い、超高密度タイプの方が筆記体のロゴをデザイン通りにきれいに表現できることを確認した。
新しい製品・サービス:超高密度シャトル織ネーム
最新型シャトル織機の導入により、肌ざわりが柔らかくデザインの再現性も高い織ネームが開発できた。高単価で原価率の低い製品となり、売上げと利益率の大幅な向上が見込まれる。生産管理が難しい超高密度シャトル織ネームを安定して製造できるようになり、取引先への対応力が向上した。織機の稼働状況を事務所のPCで確認できるため、従業員の作業効率も上がった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
大正14年創業で、約20年前からシャトル織からレビア織へ切り替え、今回シャトル織を再導入するなど、過去の取組との一貫性が読み取れる。
強みの超高密度織・高解像度織を生かし、織りによるQRコードの読み込みに成功したと記載され、自社技術の優位性が具体的に示されている。
取引先から求められる高品質化と納期対応という課題を示し、超高密度織の量産化で高付加価値化を図る方針が書かれている。
売上げと利益率の大幅な向上が見込めるとあるが、具体的な数値目標は示されておらず、実現可能性は判断できない。
工場長の関与は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記述は見当たらない。
肌ざわりの良さやデザイン再現性3倍、高単価・低原価率という製品価値は読み取れるが、顧客ターゲットの裏付けは薄い。
量産化と海外への販路拡大が挙げられているものの、遂行方法やスケジュール、課題の解決方法は具体的に書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
超高密度織ネームは通常の3分の1の細さの糸を使い、デザイン再現性が従来の3倍とされ、同分野で高付加価値化を図る内容が読み取れる。
産地の活性化や新たな雇用創出が期待されると記載があるが、経済波及効果を定量的には示しておらず、国が補助する理由は限定的である。
補助金額や投入額に対する付加価値額の増加率などの数値は示されず、費用対効果は判断できない。
IoTによる生産管理や稼働状況のリアルタイム監視が導入され、産地の活性化に寄与するとあるが、サプライチェーン全体への波及は薄い。
海外への販路拡大や織物の新分野展開がうかがえるが、経済社会の構造転換に資するという記述は明確ではない。
丸岡町で国内シェア80%の織ネーム生産を担い、産地の活性化や新たな雇用創出に寄与すると明記され、地域特性を活かした事業が読み取れる。
超高密度シャトル織ネームの量産化により、他社との差別化を図るとともに海外への販路拡大も見込んでいる。日本の織ネーム業界に刺激を与え、産地の活性化や新たな雇用の創出も期待されている。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。