新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社今井酒造店
| 事業者名 | 株式会社今井酒造店 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 長野市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1691年 |
創業は1691年(元禄4年)で、代表商品の「若緑」は地域になじみのブランドである。長野市を中心に地元の飲食店、小売店、問屋へ販売しており、販売先には地域に根づいた店が多い。甘酒は栄養成分が注目されてここ数年消費量が増加し、ブームともいえる中で同社の売上も急増していた。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用し、小ビンに対応した新型のビン詰機(充填機)と打栓機のラインを導入した。新型機では300ml、180mlをはじめ多様なサイズに対応できるようにした。また甘酒のような高濃度の液体を詰まらせずに充填できるようにした。従来は1.8ℓのみ自動充填できていたが、日本酒を含めて時代のニーズに合った商品を効率的に生産できる体制を整えた。
| 加工機 | ビン詰機(充填機) |
|---|---|
| 加工機 | 打栓機 |
新型のビン詰機の導入により、生産能力が向上・拡大し、顧客の幅広いニーズに対応できるようになった。小ビンや多様なサイズの甘酒・日本酒を自動で充填できるようになり、取引先からの問い合わせに応じられる体制が整った。高濃度の甘酒も詰まらせずに充填できるようになり、甘酒を柱とした小ビン製品の生産と市場開拓を進める基盤ができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業1691年以来の手づくり・こだわりの方針と、甘酒などへの事業拡大の一貫性がうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
甘酒の消費量増加や取引先からの小ビン問い合わせなど市場動向は読み取れるが、自社の強み・弱みとの関係の分析は薄い。
既存設備は720ml以上にしか対応できないという課題が示されているが、高付加価値化・成長につながる計画までは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
従業員11名で設備導入を進めたことはうかがえるが、体制や事務処理能力について具体的な記述はない。
甘酒の栄養成分への注目や多様なサイズ需要など顧客ニーズは示されるが、選ばれる理由の整理は薄い。
導入設備と生産向上の成果は書かれているが、中長期の検証や遂行スケジュールの記述はほぼない。
公開されている事例からは読み取れません。
甘酒は消費量が増加しブームともいえる状況とあるが、高付加価値化・高価格化の具体的記述は少ない。
地域の飲食店・小売店との関係や地元中心の事業は示されるが、国が補助する波及効果の記述は乏しい。
投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されておらず、わずかに生産性向上がうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
長野市を中心とする地域密着の販売や地元の店との関係が示され、地域特性の活用はうかがえるが、牽引の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。