回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社ぷらんつ
| 事業者名 | 株式会社ぷらんつ |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 駒ヶ根市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 2人 |
| 資本金 | 100万円 |
| 設立 | 2015年 |
株式会社ぷらんつは青汁・スムージーなど野菜を主体とした健康食品の開発メーカーで、通信販売が中心である。健康のため野菜を多く取ることが推奨される中、野菜そのままでは必要量をとりにくいことから、野菜ジュースや青汁、スムージーの需要が高まっている。美容や健康に敏感な女性を中心に人気を集めている。
抱えていた課題
やったこと
野菜そのものの成分・力を損なわずに乾燥・粉末化する方法を考案し、食品添加物を一切使用せず複数の粉末素材をブレンドした。水に溶かしてシェイクするだけで、わずか30秒でおいしい100%天然スムージーが飲める新製法を開発した(特許申請中)。補助事業により機械設備を導入し、カッターや包装機などを用いて生産体制を構築した。導入した機械により、安定した品質で他社と差別化されたスムージー・青汁を生産効率よく製造できることが確認された。
| 加工機 | エアーマルチカッター |
|---|---|
| 加工機 | 粉末・顆粒自動充填包装機 |
新しい製品・サービス:食品添加物を使わず複数の粉末素材をブレンドした、わずか30秒で作れる100%天然スムージー(新製法、特許申請中)。
補助事業により機械設備を導入し、安定した品質で他社と差別化されたスムージー・青汁を生産効率よく製造できる体制を整えた。調理時間は約30分からわずか30秒に短縮された。通信販売システムの構築も進め、一般顧客向けに多品種の青汁・スムージーを製造・販売できるようにしている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
30年近く植物の品種改良・機能性食品開発に携わった社長が独立創業し、乾燥・粉末化技術を事業の柱にしている流れは読み取れるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
食品添加物を一切使わず複数の粉末素材をブレンドした100%天然スムージーで日本初の新製法と紹介され、他社との差別化が具体的に読み取れる。
調理に約30分かかりムダも多いという課題が示され、30秒で作れる製法で解決する流れは読めるが、高付加価値化や成長の数値計画は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
社長の農学博士号や品種改良・食品開発の経歴は読めるが、従業員は2名で補助事業を遂行する体制の具体は書かれていない。
健康志向の女性を中心に人気のスムージーという顧客層と、食材を揃え機材を洗う手間が難点という課題が示され、選ばれる理由が読み取れる。
開発から製造・販売まで一貫した方針や、機械導入後に安定品質で生産できたという成果は読めるが、中長期の遂行スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
野菜そのものの成分を損なわず乾燥・粉末化する方法で30秒調理を実現し、特許申請中の日本初の製法として類を見ない商品と紹介されている。
健康に良い野菜摂取の推奨という背景は書かれているが、地域経済や雇用創出など国が補助する積極的な理由はうかがえる程度である。
手間とムダの削減という効果は示されているが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
新製法や機械設備導入は読めるが、先端デジタル技術の活用や地域・サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
駒ヶ根市の企業であることは読めるが、地域の特性を活かして雇用や地域経済を牽引する内容は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
火入れ機と連結し、熱酒をそのまま自動で充填・打栓する設備一式を導入した。
効果:タンク1本(1,300ℓ)の充填時間 2時間→1.3時間
2018年11月に、それまで職人が手でやっていた木材加工のほぼ全てを自動化するNC加工機を導入した。