ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社八木
成果大サイズのレーザー加工代 225円→64円
| 事業者名 | 株式会社八木 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 多治見市 |
| 業種 | 木材・木製品製造業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 29人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1948年 |
創業は昭和23年で、陶器や漆器を入れる木箱から始まり、お節箱などを中心に優れた木製品を製造してきた。自社ブランド「和bi匠」を立ち上げ、木を用いた幅広い製品をオリジナルで開発・販売している。大手雑貨メーカーやアパレルメーカーなどから、レーザー加工を施した木製品へのニーズが高まっていた。当社では木箱の製作時に出る幅や長さの足りない端材を年間20万円程度かけて廃棄していた。
抱えていた課題
やったこと
レーザー彫刻機を導入して多治見工場に設置し、試作品を製作した。大・中・小の3サイズで、繊細なデザインをどこまで表現できるかを検証した。スギとウォールナットの2種類の素材について加工時間を測定した。加工の上にUVインクジェットプリンターで印刷し、片面のみの検証を行った。表裏両面からデザインを施したところ、最も複雑な家紋の一つである伊達家紋(竹に雀)でコスト削減とデザイン性の向上を実現した。両面プリントでも上代はプラス20〜50円程度で販売可能と分かった。
| 加工機 | レーザー彫刻機 |
|---|---|
| その他 | UVインクジェットプリンター |
新しい製品・サービス:レーザー加工で家紋を彫刻した木製家紋グッズ、および木部分に家紋等を彫り込んだシール「香るひのきDECOシール」
レーザー加工を社内で行えるようになり、外注費が減って原価が下がった。レーザー加工代は大・中・小サイズとも大幅に低減し、大きくコストが下がった。社内で裏面まで抜きや彫刻ができるため、表裏両面のデザインが可能になり、商品のデザイン性も高まった。極限まで小さくすることも可能になり、商品用途の広がりも見込まれる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の木箱・木製品製造の延長として端材活用を位置づけ、レーザー加工の内製化を新商品開発に結びつけている。
大手雑貨メーカーやアパレルからのレーザー加工木製品へのニーズを背景に挙げるが、市場規模などの定量的根拠は示されていない。
年間20万円の端材処分経費を課題とし、外注費削減と原価低減、家紋商品での収入化につなげる内容が具体的。
レーザー加工代を大225円→64円、中105円→27円、小105円→15円へ低減したと数字で示されている。付加価値額の目標値は書かれていない。
社員29人の企業規模は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の記述は見当たらない。
家紋や日本文化を表す商品を対象に、消費者に良いものを手軽にというコンセプトと、伊達家紋での両面デザインの価値が示されている。
今後はアロマ組み合わせ商品の展開や、東京オリンピック後の外国人旅行者増加を踏まえた商品化が示されているが、スケジュールは不明。
公開されている事例からは読み取れません。
レーザー加工を施した木製品は高単価化しやすいが、家紋グッズ分野の普及度や認知度については具体的な記述がない。
地域経済への波及や雇用創出などの国が補助する積極的理由は、事例文中にはうかがえる程度しか書かれていない。
レーザー加工代が大幅に下がり、両面プリントも上代プラス20〜50円で販売可能と数字で費用対効果の一部が示されている。
レーザー加工機やUVプリンターの活用は見られるが、サプライチェーンや地域イノベーションへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
多治見市の木製品製造業として地域の伝統文化や和の商品を扱う点はうかがえるが、地域経済成長への牽引効果は具体的に示されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
東京オリンピックの開催や外国人旅行者の増加を踏まえ、和を象徴する家紋商品などを早急に完成させて市場に出していく。現在はヒノキのシールをイベント等で試験的に販売しており、今後は木部分にアロマを組み合わせた商品など様々な商品を展開していく考えである。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分