乾燥機の導入による、「注染」の短納期・品質向上への取り組み事業
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
株式会社リンクス
成果納期 336時間→21.2時間
| 事業者名 | 株式会社リンクス |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 関市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 表面処理 |
| 従業員数 | 130人 |
| 資本金 | 6,000万円 |
| 設立 | 1961年 |
店頭商品パッケージは紙から、中身が見えコンパクトに捨てられるポリエチレンやポリプロピレンなどのフィルム素材の軟包装へと変化した。多くの企業が大きなロット数の印刷によるデッドストックに悩んでいた。当社は小ロットに対応するオフセット印刷を導入し、欲しい分だけオンデマンドで印刷できる体制を整えた。
抱えていた課題
やったこと
当社が以前導入した既設の軟包装オフセット印刷機と互換性のある「ミドル幅ドライラミネーター」を導入した。本設備は社内のクリーンルームに設置し、ラミネート加工を内製化した。これにより印刷から後加工までの一貫生産体制の確立を目指した。
| 加工機 | ミドル幅ドライラミネーター |
|---|
ミドル幅ドライラミネーターの導入により、ラミネート加工を社内で行えるようになり、品質を社内クリーンルームで確保できた。納期は336時間から21.2時間へ大幅に短縮され、確実な納期での納品も約束できるようになった。一枚当たりのコストは14.50円から11.28円に下がり、不良率も10%から6.6%に改善して製造コストのロス削減につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既設のオフセット印刷機と互換性のあるラミネーターを導入し、ラミネート内製化を進めた点から事業の延長線が読み取れるが、経営戦略上の位置づけの記述は薄い。
小ロット・短納期・コストダウンを強みとし、他社に先駆けた取組で視察も多いと書かれ、競争優位性の根拠が具体的に読み取れる。
外注で336時間を要した納期を21.2時間に短縮、一枚14.50円を11.28円に、不良率10%から6.6%への改善と数字で課題と成果が示されている。
納期・単価・不良率の目標と実績が数値で示されており、実現可能性が読み取れるが、賃上げや付加価値額の目標は書かれていない。
社内クリーンルームへの設置と品質確保の記述はあるが、人材や事務処理体制についてはうかがえる程度である。
小ロット・短納期を求める顧客ニーズを背景に、テスト販売や期間限定発売での活用、食品・化粧品・医療品など具体的な顧客分野が示されている。
今後は既存顧客の多品種小ロット要望への対応と新分野進出に積極的に営業する方針が書かれているが、スケジュールや課題解決方法は不明確である。
公開されている事例からは読み取れません。
軟包装のオフセット印刷は国内で他社に先駆けた取組とされ、おにぎりラップなど従来の分野を超える用途へ広げている点が読み取れる。
多品種少量生産の需要やデッドストック問題に触れているが、地域経済波及や雇用創出などの国が補助する理由は書かれていない。
ラミネート内製化により一枚当たり単価を約3円抑え、納期を約15分の1に短縮した点など、投資に対する効果が数字で示されている。
オンデマンド印刷と内製化による一貫生産体制は述べられているが、デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献の記述は少ない。
短期間での製品サイクル変化や紙から軟包装への移行に触れており、市場変化への対応がうかがえるが、構造転換への言及は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
既存顧客の多品種小ロット生産の要望に応えつつ、新たな分野への進出と新規顧客獲得に向けて積極的に営業活動を展開していく。
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
スチームコンベクションオーブン、高温高圧調理殺菌装置、ブラストチラー&ショックフリーザーの3点を導入した。
効果:高品質化により、アワビのレトルト商品の賞味期限が180日間と長くなった。
高難度素材の縫製を効率化するため、CADデータからレーザー加工機でミシンアタッチメントの型を作製し、プログラムミシンでパーツを縫う仕組みを…