“直感型”クレーンコントローラの操作情報管理システム構築
ボタンの操作情報とクレーンの移動情報を時間軸で記録する基板を開発した。
株式会社ダイセン電子工業
| 事業者名 | 株式会社ダイセン電子工業 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 大阪市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
大阪日本橋に拠点を置き、赤外線リモコンのOEM製造やプリント基板、電子部品の設計開発を行っている。2003年から学習教材用ロボットの開発に乗り出し、現在は中学校の技術科授業などで全国的に使われている。学校でタブレット端末の採用が進み、Windows以外のiOSやAndroidへの対応が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
ロボット本体にWiFiモジュールを搭載し、組込みソフトも新規に開発して、ケーブルを介さず動作プログラムをロボットへダウンロードできるようにした。試作では補助金で購入したシングルアナライザとプリアンプを使って性能検証を繰り返した。従来8bitだったマイコンを32bitに変更し、量産品であるARM社のマイコンを採用して低コスト化にもつなげた。ソフトはアンドロイドOSとiOSそれぞれで社内試験を行い、InternetExplorer、FireFox、Chromeなどのブラウザ対応の汎用設計も同時に実施した。
新しい製品・サービス:Z-Xplorer
無線でのプログラムダウンロードが可能になり、ロボットの利便性が高まった。OSやブラウザに依存しないPCやタブレットからの利用も可能になった。新製品Z-Xplorerは既に販売を開始している。海外からの販売の話も受け、国際的に魅力のある商品になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
2003年から教材用ロボット開発に乗り出し、新事業の柱と位置付けたと読める。ただし具体的な戦略文言は少ない。
中学校の技術科で全国的に使用されている点や市場シェア約50%の記述はあるが、競争優位の分析は読み取れない。
有線ダウンロードの手間やOS制限という課題を特定し、WiFi搭載や32bitマイコン化で解決したと具体的に書かれている。
1年で3,500台、5年で27,500台の販売見込みや、ロボカップ向け2,800台・5年22,000台と数字つきで目標が示されている。
社内試験や試作、外注費の記述はあるが、人材や事務処理体制について具体的な記載は薄い。
学校やロボカップ参加者というターゲットと、C言語を楽しく学べる強みが明示され、ニーズの裏付けも一部ある。
開発工程や解決方法は書かれているが、中長期スケジュールや検証の段階的計画は具体性が薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
教材用ロボットの市場シェア約50%と高いが、高付加価値化や高価格化についての記述は乏しい。
ロボット教育の普及や海外販売への期待はうかがえるが、国が補助する積極的理由は明記されていない。
公開情報では判断できません。
ARMマイコンの採用やWi-Fi無線化、タブレット対応など技術面の新しさは読み取れるが、サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開情報では判断できません。
大阪日本橋の拠点や大阪での教育活動は読み取れるが、地域の雇用や成長への牽引は具体的に書かれていない。
メインターゲットの全国の小・中・高等学校(約37,930校)では、市場シェアが約50%で、1年で3,500台、5年で27,500台の販売を見込んでいる。ロボカップジュニアの参加者向けには、1年で2,800台、5年で約22,000台規模の販売を想定している。
ボタンの操作情報とクレーンの移動情報を時間軸で記録する基板を開発した。
従来の角型から円形状の電極に変更し、電流分布の均一化と付着物の剥離性向上を図った。
効果:A値(水中の油分量の指標) 0.3→0.05
樹脂製品の製造スピードを上げる「Smart Process」と、これまでの複合成形技術を生かした外観加飾技術の確立に取り組んだ。