自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
鈴木晒整理株式会社
成果良品率 96.7%→98%
| 事業者名 | 鈴木晒整理株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,材料製造プロセス |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1958年 |
同社は下晒しから染色、整理加工までを手掛ける染色整理業で、天然繊維の綿織物の染色加工技術に強みがあり、海外トップブランド向けの生地も多く扱っている。一方で高級アパレルは品質要求が非常に高く、加工直しや不上がり処分が発生していた。ストレッチ素材などの広巾生地の需要も高まっている。
抱えていた課題
やったこと
染色加工工程のボトルネックである下晒し工程、特に精練工程を改善するため、最新モデルの高効率洗浄装置を導入した。これにより洗浄精度向上と稼働領域拡大を図り、良品率の向上につなげた。また基礎工程を整備して染色加工のさらなる品質向上を目指し、グローバル基準に合致するようPH値の低減にも取り組んだ。
| 加工機 | 高効率洗浄装置 |
|---|
高効率洗浄により布への浸水性が改善し、シワの発生が抑えられ、生地の均一性も向上して精練加工の精度が飛躍的に高まった。良品率は96.7%から98.0%に向上し、精練直しやシワ直し、外注修正が大幅に減って買取処分を含む対応コストの削減が図られた。PH値も厚地と薄地で低減でき、世界的な安全基準をクリアできた。高い製品品質を安定的かつ低コストで提供できる環境が整い、海外高級アパレルのニーズにも応えられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
染色整理業として下晒しから染色・整理まで手掛け、自社開発の防止シワ加工など過去の取組との一貫性が読み取れる。
独自の染色加工技術による他社にない高級感や風合いが強みとして示され、海外トップブランド向け取扱いも書かれている。
精練工程の洗浄効率が課題と明示され、良品率96.7%から98.0%への向上や、PH値10→8.5、9→7.5の低減が数値で示されている。
良品率が96.7%から98.0%に向上する目標と結果が数値で示され、PH値の低減目標も具体的に書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
海外高級アパレルのニーズや多品種小ロット、天然繊維の上質なナチュラル感など顧客と選ばれる理由が具体的に書かれている。
導入後の課題としてさらなる品質向上や市場拡大を目指すとあるが、スケジュールや遂行方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
高級アパレル向けの高付加価値な染色加工で、他社にない風合いを強みとするが、分野の普及度に関する記述は薄い。
遠州産地の分業体制への経済波及効果や産地全体の業績拡大への貢献が述べられているが、定量的な記載は少ない。
加工不良による精練直しや外注修正が大幅に低減し、買取処分を含む対応コストの削減が図られたと書かれている。
高効率洗浄による精度向上は述べられるが、先端デジタル技術や新ビジネスモデルへの言及は見られない。
公開されている事例からは読み取れません。
浜松の遠州産地の繊維産業で、地域の分業構造を活かし関連事業者への波及効果をもたらすと具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
長年培ってきた職人技術と加工技術の開発力をさらに強化し、市場拡大を目指す。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分