ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
三重重工業株式会社
成果細目タイプの生産性 1倍→2倍
| 事業者名 | 三重重工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 三重県員弁郡東員町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 175人 |
| 資本金 | 9,500万円 |
当社の主力製品はグレーチングで、鋼材を格子状に圧着加工した排水性に優れた製品であり、主に道路の側溝等に使用されている。近年は歩行者エリア等で細目タイプの採用が増えている一方、グレーチング製品の標準化やアジアを中心とする海外製品の参入により業界全体が厳しいコスト競争に晒されている。当社は同一敷地内にある溶融亜鉛めっき工場を使った一貫生産により品質と生産性の高さを強みとしてきた。
抱えていた課題
やったこと
フリッカ補償装置を、インバーター方式のアクティブフィルタを用いた新しい電圧降下対策装置に更新した。新装置はトランス等を小型化して発熱による電力ロスを小さくし、応答速度が速いため電圧変動を早く安定させる仕様である。目標として細目タイプで6,000mm×1,000mmのサイズを1度の工程で製作できること、圧着時間を8.0秒から2.0秒に短縮すること、圧着不良率を約1.96%から0.29%に引き下げることを設定した。平成28年9月に新装置の搬入と据付を完了し、配線部品を設置して作動確認と微調整を行った。試運転ではフリッカを測定し、出力グラフの計測値のぶれ幅が小さくなっていることから電圧が安定していることを確認した。
細目タイプのグレーチングを1度の工程で幅1,000mmまで圧着できるようになり、同タイプの生産性が約2倍になった。電圧が安定したことで圧着時間が短縮され、消費電力の低減にもつながった。圧着不良率も約1.96%から0.29%まで低減し、短納期で高品質な製品を供給できるようになり、付加価値の高い製品の供給が可能になった。
新事業進出・ものづくり補助金
従来の並目グレーチング中心から細目への需要変化を踏まえ、既存の溶融亜鉛めっき一貫生産を活かす方向で、事業の継続性が読み取れる。
同一敷地内のめっき工場による一貫生産という自社の強みを活かし、海外製品との価格競争に対抗する優位性が明確に示されている。
細目タイプは並目の半分のサイズしか加工できないという課題を特定し、一工程6m×1,000mmの生産を目標に設定している。
圧着時間8.0秒から7.0秒、不良率1~2%から0.29%など数値目標を設定し、実績も約11%の時間短縮として確認されている。
新装置の発注、据付、配線、作動確認、試運転までの工程を実施しており、事業を遂行する体制と手順が示されている。
細目タイプの需要増加を歩行者エリアでの利用実態から説明し、ニーズの裏付けと顧客ターゲットが整理されている。
フリッカ原因を圧着のパルセーション制御と特定し、対策として装置導入と微調整を行う流れが明確である。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
細目タイプは並目と比べて高付加価値の製品として位置づけられ、短納期で高品質な付加価値の高い製品供給を目指している。
フリッカ発生に関する電力会社からの指導や地域環境への影響に触れているが、経済波及や雇用創出への言及は弱い。
圧着時間の短縮や不良率の低減、生産性の約2倍化など数値的な効果が示され、費用対効果の見込みがある。
インバーター方式のアクティブフィルタ導入に触れているが、地域やサプライチェーン全体への貢献は示されていない。
公開情報では判断できません。
公開情報では判断できません。
総合的な成果について精緻な定量評価・検証を行っており、分析完了後に他工場や圧着加工を用いる他の製品群への横展開を行う予定である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%