ティーバッグ充填包装機導入による桑製品加工の新たな展開
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
株式会社エス・アイ・シー
| 事業者名 | 株式会社エス・アイ・シー |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 松阪市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 5人 |
| 資本金 | 350万円 |
東日本大震災以降、防災や減災への意識が高まり、全国各地で避難所の新設や整備、防災倉庫の設置が進んでいる。避難所や防災倉庫は通常時は防犯上施錠しておく必要があるため、災害時には鍵を管理している人が現地まで行って解錠しなければならない。そこで当社は、地震の揺れを感知して自動解錠するステンレス製のキーボックス「地震解錠ボックス」を開発し、販売してきた。
抱えていた課題
やったこと
地震解錠ボックスに、通信用の専用アンテナ、接続器具、通信用の電源(ソーラーパネルによる太陽光発電、シールドバッテリーへの充電)が内蔵できるかを検討した。あわせて、ボックスのサイズやバッテリーの容量などを総合的に検討し、ボックスを完成させた。集中管理システムに必要なソフトと機器類を試作開発した。商品化に向けて様々な課題を克服するため、実装試験と各種動作確認を行った。事業化に向けた課題をクリアするため、回数試験と動作確認を行い、パソコン上の画面で施錠か解錠かの状態を確認し、解錠の遠隔操作ができることを確認した。いずれも正常に動作することを確認した。
新しい製品・サービス:パソコンによる地震解錠ボックスの集中管理システム
パソコンによる地震解錠ボックスの集中管理システムが完成した。地震の揺れで解錠する完全機械式の長所を残したまま、遠隔操作での解錠が可能になった。土砂災害や大雪、竜巻、ゲリラ豪雨など地震以外の災害にも対応できるため、津波の心配がある沿岸部に限らず、山間部や内陸部でも需要が見込まれる。既設の地震解錠ボックスにも追加工事で利用でき、約1,000台が納入済みの既存ユーザーへの提案も可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存の地震解錠ボックスの発展を目的とすると書かれ、過去製品との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
防災意識の高まりや避難所整備の増加に触れ、既存ユーザー約1,000台と新規市場が挙げられているが、強み・弱みの分析は薄い。
鍵管理の課題は示されているが、高付加価値化や成長につながる具体的な事業計画の数値や道筋は書かれていない。
公開情報では判断できません。
従業者数5名、資本金350万円と書かれ、複数の協力先企業が挙がるが、遂行体制の詳細は読み取れない。
災害時に迅速に鍵を取り出せる点、防犯と防災の両立という選ばれる理由、避難所や防災倉庫といった顧客ターゲットが整理されている。
試作、実装試験、動作確認と段階は示されるが、商品化までの期限や中長期の課題検証は具体性が薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
遠隔操作できる集中管理は防災ボックス分野で新しい機能だが、普及度や高価格化の水準に関する数字は示されていない。
避難所や防災倉庫の鍵管理は全国の自治体の課題とされ、人命救助への寄与は示されるが、波及効果の定量的説明はない。
費用対効果を示す投入額や付加価値額の数値は書かれておらず、既存約1,000台の実績のみが示される。
通信機能やソーラー発電を組み込み遠隔操作を可能にした点はデジタル技術活用と読めるが、地域や供給網への貢献は具体性が薄い。
公開情報では判断できません。
津波や山間部など地域の災害特性に触れるが、地域経済や雇用への効果は書かれていない。
既存・新規ユーザーへの営業活動に加え、展示会にも積極的に出展して製品をアピールする予定である。警備会社と提携すれば新たな市場にも参入でき、新規顧客を獲得できる可能性も広がると考えている。
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
生地幅66インチ、18インチ径柄の生地を織れる高密度ジャカード織機を導入した。
三種類の樹脂材料を組み合わせた異材多層射出成形を電動射出成形機で実施し、軽量・高強度でコスト低減も可能な新構造のボールジョイントを開発した。