ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社名工技研
| 事業者名 | 株式会社名工技研 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2012年 |
平成24年に金型メーカー出身の現代表が創業し、自動車部品製造用の冷間鍛造用金型工具を製造・販売している。主要取引先は自動車部品製造会社と建築関係である。自動車業界などでは部品の小型化・高機能化が進み、極細パンチピンの製造依頼が増加していた。
抱えていた課題
やったこと
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。加工対象物のセット替えを行うロボットと、正確な自動測定機を装置に組み込んだ。従来の平面研削の段階的研削(トラバース研削)ではなく、1回の低速研削で複雑形状を仕上げるクリープフィード研削を採用し、装置会社と何度も協議して標準仕様では足りないパワーを限界まで引き出した。研磨材の集中密度や形状、接着剤の種類をメーカーの技術者と共同で研究し、高性能と高耐久性を兼ね備えた専用砥石を開発して200本以上の連続加工を可能にした。さらにモニタリングシステムやクーラント液を工夫し、完全無人化対応のオリジナル研削機を完成させた。
| 加工機 | 無人研削装置 |
|---|---|
| ロボット | 加工対象物をセット替えするロボット |
| 検査測定 | 自動測定機 |
新しい製品・サービス:径5φ以下の極細パンチピン
研削加工の完全無人化により安定した品質を獲得し、海外など競合品との差別化を図れた。お客様からさらなる信頼を得ることができた。無理に加工速度を上げず、十分な加工時間を確保して品質を作りこむことに重点を置いている。自動化によって作業者を付加価値の高い仕事に振り向けられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成24年創業の金型メーカーが、高耐久性砥石を強みに研削工程の無人化で極細パンチピン市場へ参入する流れが読み取れる。
顧客の小型化ニーズと月産300本を1,000本へ増産する要望、社内の高耐久砥石の強みが具体的に示され、競争優位の根拠がある。
段取り時の15分停止や温度変化による精度低下、全数公差測定という課題を特定し、無人化装置で解決する計画が書かれている。
月産300本を1,000本に増やす目標が示されているが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
従業員6人の体制と、機械と従業員の役割分担・権限移譲の方針は書かれているが、事務処理体制の記述は薄い。
小型化ニーズ、300mm超の超極細形状、海外競合との差別化による安定品質という選ばれる理由が整理されている。
砥石の共同開発や装置会社との協議など段階的な進め方は読めるが、スケジュールや中長期の検証は示されていない。
資本金3,000千円で資金事情に触れる程度で、金融機関からの調達見込みは公開されている事例からは読み取れません。
5φ以下の極細パンチピンを対象とし、一般的に普及していない高精度の超極細工具分野への参入であることが読み取れる。
自動車・スマホ部品の小型化対応という産業面の意義はうかがえるが、国が補助する波及効果や雇用創出の記述は薄い。
増産目標や品質向上は書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加などの費用対効果の数値は示されていない。
砥石の共同開発や自動化は書かれているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献の記述はわずかにうかがえる程度。
公開されている事例からは読み取れません。
京都市伏見区の企業であることは分かるが、地域特性を活かした雇用や地域経済への波及は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
従業員への利益配分方針を公表し、明るく清潔な工場環境を整えるとともに、利益を生む工夫を従業員と共に進めていく。資金事情が許す限り新しい設備を積極的に導入し、品質・コスト・納期のすべてに優れた企業を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
多関節ロボットと次世代成型機を組み合わせ、インサート成型の全自動化や2材料成型などを実現した。
効果:加工時間 420s/サイクル→38.5s/サイクル