ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社ワイズロード
| 事業者名 | 有限会社ワイズロード |
|---|---|
| 所在地 | 京都府 京都市 |
| 業種 | ゴム製品製造業 |
| 従業員数 | 2人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 2001年 |
同社は製造業に特化した情報処理サービスや開発受託業務を主として行い、ゴム・樹脂部品の設計サービスに特化した実績から独自の技術ノウハウを持つに至っていた。大企業からは構造解析の高評価を得ていた。中小企業向けには高額投資を要する構造解析が一般的に利用しにくい状況だった。
抱えていた課題
やったこと
フランスの公共機関が提供する構造解析ソフトウェアを用い、クラウド上に標準計算環境を構築して複製することで計算機の共有とコスト低減を実現した。材料定数を求めるため単軸引張試験機と簡易恒温槽を導入し、ゴム・樹脂の非線形な挙動を曲線で表現する材料定数を収集した。京都市産業技術研究所の機械設備の活用と山形大学での動的特性測定により新たなノウハウを習得し、材料定数の正確性は大学研究室の高度なソフトウェアとの比較で実証した。プリポストソフトウェアの導入により工数削減と低コスト化を進めた。
| 検査測定 | 単軸引張試験機 |
|---|---|
| 検査測定 | 簡易恒温槽 |
| ソフト | プリポストソフトウェア |
クラウド上の標準計算環境により安価で高信頼な構造解析サービスを提供できるようになり、顧客への安定したサービス提供と信頼感の向上につながった。解析データを反映した機械設計から製造までの受注が増え、流体解析にも応用できることがわかり、解析結果を反映した試験機の開発・製造の新たな受注も得た。ゴム・プラスチック、金属加工、再生医療など幅広い分野での技術適用実績が増え、セラミック・流体解析機器生産などの新市場開拓も視野に入った。
少人数のため受注数に制約があるが、業務プロセスの一部を外注で補い、人員を増やして受注案件を増やす考えがある。新たに人材育成の必要性も感じており、業務の標準化に取り組んでいく。今後は中小企業の課題を顧客の現場で共に解決していく方針である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分