医療・福祉施設の投資額削減と入浴介助作業の軽減を目的とした自立型リフターの開発
従来の壁面固定型リフターではなく、床面独立型の自立型リフターを開発した。
株式会社 ドリーム産業
| 事業者名 | 株式会社 ドリーム産業 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | デザイン |
| 従業員数 | 18人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1968年 |
もともとペットショップを経営していた金田茂氏が、ペット乾燥器の発明を契機にペット用美容器具の製造販売に業種転換し、全国に販路を拡大してきた。主な製品は犬・猫用の美容関連製品全般、ドッグバス、ドライヤー、テーブル、消毒器、美容シザー、ステンレス犬舎などで、「ペットに優しい」をコンセプトに製造している。全国の代理店経由でペットショップ・サロンに販売しており、日本では人の高齢化や猫を飼う家庭の増加により、散歩の不要な猫へのペットの変化が進んでいる。
抱えていた課題
やったこと
猫専用のドライヤーとシャンプーマシンの開発を進め、猫の特性を把握するため猫学や動物行動学に基づいて猫の行動原理を調べ上げた。専門家と猫のトリミングとは何かを徹底的に追及しながら試作・開発を進めた。試作・開発の結果、モーター音が静かで、猫の嫌う色や形状を避けた機器に仕上げることができた。強い刺激や長時間の作業を避けられるため、高齢のペットのニーズを満たすことが可能である。高齢犬への適用も視野に入れ、若い犬と同様の開発も試みた。
| 加工機 | 猫専用ドライヤー |
|---|---|
| 加工機 | 猫専用シャンプーマシン |
新しい製品・サービス:日本初となる猫専用のドライヤーとシャンプーマシン
日本初となる猫専用の美容器具を開発し、新たな市場を創造している。販売台数は好調に推移し、ユーザーからの評価も上々で、今後の販路拡大も期待できる。モーター音が静かで猫の嫌う色や形状を避けた機器に仕上がり、高齢のペットのニーズにも応えられる。大手企業との共同開発や異業種との協力も進め、人とペットが快適に暮らせる環境づくりを推進している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ペット美容器具の製造販売に業種転換し全国販路を拡大してきたとあるが、猫専用機の位置づけを経営戦略と結びつける具体的記述は薄い。
犬と猫の性質の違いや猫トリマーの少なさなど市場背景は書かれるが、自社の経営資源の強み・弱みとの関係は明示されていない。
猫用機器の開発が求められていた課題と高齢犬の負担軽減が示されるが、事業計画としての高付加価値化の見通しは具体性が薄い。
販売台数は好調とあるが数値目標や付加価値額・賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の根拠は乏しい。
自社一貫生産や納入後のメンテナンス体制、大手企業との共同開発が書かれ、遂行体制の一端がうかがえる。
猫の行動原理を猫学や動物行動学に基づき調べ、音や色、形状で猫の嫌う要素を避けた点など顧客ニーズの裏付けが具体的。
工場改築の予定や今後の展開は述べられるが、遂行スケジュールや課題解決方法の具体的記述は少ない。
公開されている事例からは読み取れません。
猫専用ドライヤーとシャンプーマシンは出回っておらず日本初の開発で、市場を創造するとの記述がある。
ペット共生マンションや介護施設など社会的背景は触れられるが、国が補助する雇用・波及効果の数値的根拠は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
異業種との協力やコラボレーションに言及するが、デジタル技術や新ビジネスモデルの具体的記述は見当たらない。
ペット産業の健全な発展を掲げるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
和歌山市の自社一貫生産や全国販路に触れるが、地域の特性を活かした雇用や経済成長への言及は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
創業50周年を機に新たな飛躍を目指し、工場の改築を予定している。ペット産業を牽引する努力を惜しまず、健全な発展に尽力していく考えである。
従来の壁面固定型リフターではなく、床面独立型の自立型リフターを開発した。
建設現場で使われるバケットなどの作業装置をEVの技術で改良し、新たな機器の開発に着手した。
視認性が高い太陽光式の小型LED表示機「ソーラーONE」を開発した。
効果:運搬・設置作業の必要人数 2名→1名