装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
アルファ電子株式会社
| 事業者名 | アルファ電子株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 岩瀬郡天栄村 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
当社は「不可能を可能に」を掲げ、高品質な製品に付加価値を与えるものづくりサービス業として、開発から量産まで一貫対応している。電気・電子、医療機器、産業機械など多くの分野で実績を重ねてきた。医療機器は成長分野の一つで、県や大学と産・学・官連携を進めながらノウハウを蓄積してきた。
抱えていた課題
やったこと
特許調査を踏まえ、薬液や血液が漏れない仕組みとして、シリコンなど弾性を有する材料を圧縮する方法を採用した。試作Type Ⅰでは直線的な動きで固定するフック構造とし、形状が単純で量産向けに金型を成型しやすくした。可動部である固定用・リリース用ノブの強度は構造解析シミュレーションソフトで要求レベルに達していることを確認した。Type Ⅱではフック構造を両サイドに設けてガタの発生を抑え、ワンタッチで開放できる回転式パーツを加えた。材料はポリカーボネート樹脂を用い、CADデータから3次元加工機で試作部品を製作して固定・解放の動作をチェックし、Type Ⅲを完成させた。
| ソフト | 構造解析シミュレーションソフト |
|---|---|
| 加工機 | 3次元加工機 |
新しい製品・サービス:操作性の良いカテーテル用Yコネクタ(Type Ⅲ)
試作・開発を通してType Ⅲが完成し、加工精度を高めた状態で試作品を手にできるようになった。ランニングコストの軽減も図れる設備投資となり、多品種少量・開発から試作・量産までの一貫生産の方針に合致した。Yコネクタは全国で年間約300,000個の市場があり、使い切りタイプのため安定した需要が見込める。医療機器販売会社と提携して市場へ参入し、一定割合のシェア獲得を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
当社の強みはものづくりサービス業と多品種少量・試作から量産までの一貫生産とされ、Yコネクタ開発もその延長として位置づけられている。過去の取組との連続性は文章から読み取れる。
医療機器分野の実績と産学官連携、ワンストップ対応が強みとして示されるが、市場規模や競合との比較など外部環境の数値分析は書かれていない。
医療機器の参入を見据え、課題を操作性と強度として捉え試作を重ねている。ただし売上や付加価値の目標値は示されていない。
Yコネクタの年間市場規模は約300,000個と示されるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれていないため、目標値の実現可能性は判断できない。
Plan→Do→Checkを繰り返し、構造解析シミュレーションと3次元加工機を用いた試作体制が示される。人材や事務体制は具体的に書かれていない。
臨床ニーズを想定し、医師の片手操作や直線的な固定といった使い勝手を価値として示す。ターゲット顧客は医師として明確である。
今後は市場調査、医療機器販売会社との提携、量産への移行と段階が示されている。ただしスケジュールの時期や期間は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
Yコネクタは使い切りタイプで年間約300,000個の市場とされ、普及度の記述はあるが、高付加価値化や高価格化の水準は示されていない。
医療機器という成長分野への取組とされるが、経済波及効果や雇用創出への言及はなく、国が補助する理由は文章から明確にうかがえない。
公開されている事例からは読み取れません。
構造解析シミュレーションと3次元加工機によるデジタル設計・試作を活用している。サプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
成長分野の医療機器へ進出する点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資するという記述は具体的には書かれていない。
地域は天栄村の企業であり、県や大学との連携が示されるが、地域の雇用や経済成長への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本格生産に向けて医師らユーザーによる試作品の市場調査を行い、より良いスペックの検討を続ける。使いやすいYコネクタの具現化と、アイデアや技術をカタチにする製造体制の構築を視野に入れ、完成度を高めていく。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
青森県産の農水産物を加工した「八戸前沖サバ煎餅」と「青森どら焼き」を試作開発した。