ティーバッグ充填包装機導入による桑製品加工の新たな展開
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
有限会社アーク工業所
| 事業者名 | 有限会社アーク工業所 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 松江市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 900万円 |
| 設立 | 1991年 |
農機部品の溶接業として創業し、1986年に現在地へ移転した後、シートシャッター製造会社との取引が飛躍のきっかけとなった。その後、板金分野やステンレス加工へ進出し、レーザー溶接機の導入で薄板溶接に特化するなど設備投資を進めてきた。取引先は環境設備、工作機械、省人化機械、建設機械など幅広い業種に広がっている。
抱えていた課題
やったこと
バリ取り機を導入し、加工品の切断面のバリを自動で取り除けるようにした。従来は工具を使い人の手で切断面の一辺ごとに作業していたが、バリ取り機はコンベヤーに載せて通すだけで済むようになった。これにより仕上がり精度が飛躍的に向上し、作業負担も大幅に軽減された。導入後は食品・医薬品の包装機械メーカーや工作機械メーカーなどからの受注獲得につなげている。
バリ取り機の導入により、加工品の仕上がり精度が飛躍的に向上し、ばらつきが解消された。コンベヤーに通すだけで済むため作業が大幅に軽減され、生産効率も高まった。発注から納期までのリードタイムが短縮され、コストも削減された。これにより新たに食品や医薬品の包装機械メーカー、工作機械メーカーなどの受注を獲得し、事業拡大につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
板金・溶接の取引から始まり、レーザー溶接や一貫生産体制を積み上げ、食品機械・医薬品分野への受注拡大を明確に位置付けている。
短期納入と一点もの・多品種対応が強みとして示されるが、市場動向の分析は書かれていない。
バリ取りのばらつきを課題と認識し、自動機導入で品質向上、リードタイム短縮、コスト削減、受注拡大につなげた経緯が書かれている。
リードタイム短縮やコスト削減の結果は書かれているが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
従業員6名で平均年齢30代前半と記載があり、人材育成に取り組む姿勢は読み取れるが、体制の詳細は乏しい。
食品・医薬品の包装機械メーカーや工作機械メーカーが顧客として挙げられ、選ばれる理由として短期納入が示されている。
導入後の受注獲得と事業拡大は書かれているが、中長期の検証やスケジュールは述べられていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
食品機械・医薬品分野で高品質化を図る方針はうかがえるが、高価格化や分野での希少性を示す記述はない。
取引先の業種拡大や地元の受注増がうかがえるが、国が補助する積極的な理由や波及効果の記述は乏しい。
作業時間の大幅軽減、リードタイム短縮、コスト削減が書かれているが、補助金額に対する効果の数値はない。
CAD/CAMやレーザー加工、バリ取り自動機の導入が書かれているが、デジタル技術による地域やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
食品・医薬品分野への進出が書かれ、受注先の業種転換という形で成長分野への展開がうかがえる。
松江市東出雲町に立地することは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述はない。
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分