天然資源砂利の安定供給 機械導入による有効資源の活用事業
骨材生産(砂利洗浄)プラントに、最新型の分級機(ハイメッシュセパレーター)を導入した。
有限会社三田産業
| 事業者名 | 有限会社三田産業 |
|---|---|
| 所在地 | 山口県 |
| 業種 | 鉱業、採石業、砂利採取業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,複合・新機能材料,立体造形 |
自社の人気商品である「真砂」の製造過程で副産物として産出される岩は商品価値に劣っていた。既存の売れ筋商品は需要が高かったが供給能力が不足していた。近年の土木・建設業界ではエンドユーザーから高付加価値商品を求める声が高まっており、取引先からも同様のニーズがあった。また、既存商品の販売先の大半は公共工事に係るもので、天候等の外部環境に左右される傾向があった。
抱えていた課題
やったこと
他県にある破砕機メーカーを訪問し、専門家に相談のうえ新商品の原材料となる岩の破砕実験を実施した。商品の仕上がりや操作性を勘案して破砕機を選定し、新商品開発に関わる設備も導入した。導入した設備は既存設備より処理能力が高く、既存商品の製造過程で発生していた一定サイズ以上の岩を破砕・篩分けできるようになった。これにより新商品の「真砂砂利13mm~30mm」と「真砂石200mm~300mm」の開発・商品化・量産化に成功した。また、新商品の強度試験を実施し、既存商品より強度や耐久性が高いことを確認した。
新しい製品・サービス:「真砂砂利」(13mm~30mm)と「真砂石」(200mm~300mm)を開発。既存商品の課題である耐久性を克服し、庭園の化粧材や敷石のほか、インテリア材料や防犯用砂利などにも用途が広がった。
新規設備の導入により、既存商品の供給能力不足と岩の商品価値の低さという課題を解決した。岩を破砕して新商品「真砂砂利」「真砂石」を開発し、既存商品より強度・耐久性の高い商品として自社のトップ商品にすることに成功した。「真砂砂利」は予約待ちの状況となっている。また、導入設備でコンクリート廃材から再生砕石を生産でき、新事業にも取り組む方針である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
既存商品の製造過程で出る副産物の岩を再加工する取組で、過去の商品との関係は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
近隣に同種の商品を売る事業者がおらず需要は高いこと、既存商品より強度・耐久性が高いと試験で実証したことが書かれている。
供給能力不足や岩の増加という課題を認識し、破砕設備導入で新商品を量産化して岩を新たなトップ商品にした、と具体的に書かれている。
数値目標や付加価値額の目標は書かれておらず、予約待ちや量産化への設備改良の方針がうかがえる程度である。
体制や人材、事務処理能力についての記述は乏しく、設備改良を行う方針がある程度しか読み取れない。
真砂砂利13〜30mm、真砂石200〜300mmの用途や、土木建設業界の高付加価値ニーズへの適合、予約待ちの状況が書かれている。
量産化に向けた設備改良やコンクリートリサイクル材の事業化、販路拡大の方針が示されているが、スケジュールや解決方法は具体的でない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
近隣に同種商品の販売事業者がいないことや、既存商品より高い強度・耐久性を持つ商品として差別化されている点が書かれている。
公共工事に左右される販売構造への言及はあるが、雇用や波及効果など国が補助する積極的な理由は書かれていない。
設備導入による費用対効果や付加価値額の増加を示す数値は書かれておらず、導入効果の記述は定性的である。
コンクリート廃材から再生砕石を生産する新事業が示されるが、デジタル技術や地域・サプライチェーンへの貢献は具体的でない。
公開情報では判断できません。
地域の資源である岩を活かした商品である点はうかがえるが、地域経済や雇用への波及は書かれていない。
造園業者・ハウスメーカー・一般消費者へのプロモーションを強化し、公共工事に偏った販売先を官民バランスの取れた構成にしていく。量産化に向けた設備改良も行う。コンクリート廃材を用いた再生砕石「コンクリートリサイクル材」の事業化も目指す。
骨材生産(砂利洗浄)プラントに、最新型の分級機(ハイメッシュセパレーター)を導入した。
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庵治石砕石の効率化を目標に、掘削量の増大と掘削時の石粉飛散の軽減を可能とする新型機械として、ドリルの回転数を選択できるクローラドリルを導入…
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