ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社梶岡牧場
| 事業者名 | 有限会社梶岡牧場 |
|---|---|
| 所在地 | 山口県 美祢市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1968年 |
梶岡牧場は黒毛和牛の繁殖・肥育から自社レストランでの提供まで一貫して行う経営をしている。牛肉生鮮品は通常、チルド部分肉の賞味期限が45日と短く、枝肉で2〜3週間のうちに売り切らなければロスになる。
抱えていた課題
やったこと
微弱な電気をかけて肉の細胞を壊さずに冷凍する特許技術「抗酸化冷凍システム」を導入し、身が引き締まった状態で冷凍・解凍できるようにした。雑菌の繁殖なく温度・湿度を高度に制御する精密熟成庫で、未利用部位を有効活用し、アミノ酸の増加による食味と柔らかさを向上させた。熟成のピークで抗酸化冷凍することで、長期保存後も完全復元できるようにした。
熟成ピークで冷凍して長期保存しても完全復元できるようになり、柔らかくおいしい熟成肉をロスなく消費者に届けられるようになった。経産牛など従来は硬く相場の低かった部位も付加価値の高い商品にできるようになった。ECサイトを通じて消費者のニーズに合ったタイミングで販売でき、売る機会を逃さず食品ロスゼロを実現する仕組みができた。
新事業進出・ものづくり補助金
創業50年の節目に繁殖・肥育を始め、土づくりから提供まで一気通貫で経営してきた流れの上に、抗酸化冷凍と熟成の取組を位置付けている。
経産牛など相場の低い部位も熟成で柔らかくし高付加価値化できる、と自社の強みを活かした差別化が具体的に書かれている。
チルド部分肉の賞味期限45日・売り切りまで2〜3週間という課題を示し、熟成ピーク冷凍で廃棄ロスゼロを目指す解決策を提示している。
付加価値向上の方向性は示すが、売上増加率や付加価値額などの具体的な目標値は記載されておらず、実現可能性は判断しにくい。
従業員8名の体制と、開発元と情報共有しながら技術改良を続ける連携が書かれており、遂行体制は一定程度確保されている。
ECサイトを通じて消費者ニーズに合ったタイミングで販売する仕組みや、おいしさの維持を訴求点として明確に整理している。
データ蓄積による経年変化の検証、他食品への応用、冷凍・レトルト商品の開発計画など、中長期の展開が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
一般的に劣化が早く味が落ちる内臓肉も抗酸化冷凍後に冷凍前とほぼ変わらない状態を保つ、前例のない高付加価値化を実現している。
県内外・海外へ梶岡牧場のおいしさを届けるとしており、地域の食や畜産の持続につながる一定の波及性が読み取れる。
投資額と付加価値増加の関係は示されておらず、費用対効果を裏付ける数値は記載されていないため、判断材料が薄い。
抗酸化冷凍という特許技術を用い、電荷の数値プログラムを変えて野菜や果物など他食品にも応用する構想が示されている。
食品ロス削減という社会的課題に触れているが、市場成長分野への進出や日本経済の構造転換との関係は明示されていない。
山口県の自社ブランド和牛を地域で育て、自社レストランで提供する一気通貫の事業で、地域の付加価値を高めている。
冷凍状態での経月・経年変化を追ってデータを蓄積し、開発元と共有しながら技術改良を続ける。野菜や果物の冷凍保存、冷凍食品・レトルト食品などの開発も計画している。
「喜ばれる命のつなぎ方」を体現するために
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
糖化と発酵を独立させた「糖化後発酵法」を採用し、日本酒本来の風味を保ちつつ酸味を高めてすっきりした後味を実現した。
効果:瓶詰め生産能力 300本/時間→600本/時間
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間