画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社アスカ
| 事業者名 | 株式会社アスカ |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 板野郡上板町 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,複合・新機能材料 |
| 従業員数 | 68人 |
| 資本金 | 7,000万円 |
| 設立 | 1982年 |
当社は30年以上前からCFRP素材の高精度加工に取り組み、顧客の信頼も厚く受注が増加していた。航空機関連を中心にCFRPを用いた大型部品の採用が飛躍的に進み、一般産業部品においても大型部品開発案件が急増している。
抱えていた課題
やったこと
CFRP加工に適した新型の門型マシニングセンターを導入した。導入により、主軸回転数不足、加工速度の不足、切削時の粉塵の飛散を解決できた。試験加工で大型高精度CFRP部品への対応能力を確認し、計画通りの加工能力が発揮できることを確認した。
| 加工機 | 門型マシニングセンタ |
|---|
新しい製品・サービス:大型CFRP部品
試験加工により大型高精度CFRP部品への対応能力が確認され、計画通りの加工能力が発揮できることが分かった。品質はもとより今後の増産対応力について顧客に大きくアピールできた。今後は本事業を足がかりに、CFRP素材の成型、切削加工、組付け、検査の生産工程を強化し、設計・開発能力も強化して一貫生産体制を目指す。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
30年以上のCFRP切削実績と素材成型能力の獲得が述べられ、一貫性は読み取れるが経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
大型部品開発案件の急増と顧客の信頼の厚さに触れ、強みは読み取れるが、市場データや競争優位の根拠は示されていない。
課題として主軸回転数不足、加工速度不足、粉塵飛散が挙げられ、設備導入で解決したとあるが、高付加価値化の数値目標は書かれていない。
付加価値の創出や賃上げの目標値は書かれていない。試験加工で計画通りの加工能力が出たとの記載のみ。
生産工程の強化や一貫生産体制への言及はあるが、人材や事務処理体制の具体的記載はない。
大型高精度CFRP部品への対応や増産対応力を顧客にアピールしたとあり、選ばれる理由の一端はうかがえる。
今後の取組みとして成型・切削・組付け・検査の強化と設計能力強化の方向性が示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
CFRPの大型部品は採用が急増している分野とされ、高精度加工での差別化がうかがえるが、高価格化の数値は示されていない。
航空機関連や一般産業への大型部品需要増加にわずかに触れるが、経済波及効果や雇用創出は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
粉塵飛散の解決は述べられるが、先端的デジタル技術やサプライチェーンへの貢献についての記載は乏しい。
CFRPの採用拡大という成長分野への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
徳島県板野郡の本社所在は示されるが、地域特性を活かした雇用や経済成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
CFRP素材の成型、切削加工、組付け、検査の各生産工程を強化し、将来的には自社でのCFRP部品の設計・開発能力を強化して、国内外ユーザーへの提案から製品供給までの一貫生産体制を目指す。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%