新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
有限会社倭麺工房
成果燃料コストを約41%削減
| 事業者名 | 有限会社倭麺工房 |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 徳島県美馬郡つるぎ町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2001年 |
有限会社倭麺工房は徳島県つるぎ町でそうめんを製造している従業員3人の会社である。少子高齢化が進むなか、高齢者専用そうめんや介護食用そうめんは未だ流通していない。当社の独自アンケートでは非常に高いニーズがあることが分かり、新たな市場と販路を開拓して売上増加を図ることにした。
抱えていた課題
やったこと
徳島県産の人参とほうれん草の粉末を生地に練り込み、高齢者向けや介護食として野菜の美味しさと栄養価の高いそうめんを開発した。手延そうめんの食感を失わないよう配慮しつつ飲み込み易さを追求し、麺の長さを通常の19㎝から8㎝に短くカットした。乾燥室内の温度・湿度を細かくデジタル管理できるLPガス小型温風発生機を導入し、高品質な商品開発に取り組んだ。
| 加工機 | LPガス小型温風発生機 |
|---|
新しい製品・サービス:地元の野菜を使用した高齢者向けそうめん、介護食用そうめん
LPガス小型温風発生機の導入により、乾燥室の温度・湿度を細かく管理できるようになり、野菜粉末を練り込んだ高品質な高齢者向けそうめんの開発に繋がった。通常商品の品質も向上した。燃料を灯油からLPガスに替えたことで燃料コストを約41%削減できた。開発品は噛み易さ、飲み込み易さ、栄養摂取について評価が高い一方、味は普通のそうめんとあまり変わらないという感想が多く、今後の課題である。
開発商品のコンセプトである噛み易さ、飲み込み易さ、栄養摂取の面で評価は高いが、味に関しては普通のおいしいそうめんとあまり変わらないとの感想が多く、今後の開発課題とする。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
洗瓶機JRS-2400SH型を導入し、蔵で使用する約20種の形状の瓶をすべて洗えるようにした。
効果:瓶詰・計量・検品の必要人数 8人→4人