回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
成果充填時間(150ml×500本) 240分→150分
| 所在地 | 徳島県 勝浦郡上勝町 |
|---|---|
| 業種 | その他の製造業 |
| 設立 | 1988年 |
当社は農業生産と加工を一貫して行い、有機JAS認証を取得している徳島県唯一の企業である。果汁ビンの出荷数は直近3年間で着実に増加している。特に海外、とくにEU市場向けの出荷数が大きく伸びており、今後もこの傾向は続くと考えられる。柚子等の柑橘類果汁は市場での評価が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
充填工程の製造ラインに定量充填機を導入し、加工現場の自動化を進めた。製造プロセスを改善し、より高い衛生状態で高品位な商品を迅速に提供できるシステムを構築した。代表的な柚子商品で、目標生産数量を充填するのに要する時間を従来の手作業と比較する検証を行った。
| 加工機 | 定量充填機 |
|---|
定量充填機の導入により、充填時間がどのサイズでも短縮された。手作業と比べて充填時間は約3分の1短縮できた。生産効率が向上したことに加え、定量充填ができるため果汁の安定生産が可能になった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
有機JAS認証の農業生産と加工の一貫体制が書かれるが、過去の取組との連続性や経営戦略上の位置づけは読み取れない。
徳島県唯一の有機JAS一貫企業で市場評価が高いと書かれ、強みは読み取れるが具体的な数値は少ない。
手作業依存で需要に対応できないという課題と定量充填機導入は書かれるが、高付加価値化や成長の計画数値は薄い。
充填時間が1/3短縮、150ml×500本で4時間が2時間30分など具体的な数値目標と効果が示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
有機農法による安全・安心な果実、海外EU向け出荷増加が書かれ、顧客ニーズの裏付けはあるが整理は薄い。
導入後の遂行方法やスケジュール、課題解決の段取りはほとんど書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
有機JAS果汁という分野で、有機農法そのものが付加価値になっていると書かれるが、高価格化の数値は示されない。
海外向け出荷の伸びや世界市場展開は書かれるが、波及効果や雇用創出の記述は薄い。
充填時間の短縮倍率は示されるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
徳島県上勝町の有機農業と加工を一貫させる地域特性が書かれ、地域の成長牽引はうかがえるが具体性は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
健康意識の高まりを受け、有機農法そのものを付加価値として、今後は日本だけでなく世界を見据えて市場展開していく。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
旋削加工とマシニング加工を一台で行える最新型マシニングセンタ(複合加工機)を導入した。
効果:半導体装置のフッ素樹脂部品20個の加工所要時間 1,310分→950分
小型容器の増産に対応するため、ワークの小型化に対応した簡易円周溶接装置を導入した。