回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社白十字パーラー
成果カステララスクの製品ロス 10%→3%
| 事業者名 | 株式会社白十字パーラー |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県 佐世保市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 37人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1954年 |
昭和26年creating戦後間もない佐世保のアーケードで開業した洋菓子店で、看板商品は南蛮菓子「ぽると」である。京町と上町に支店があり、長崎市内の百貨店や県外の物産展でも販売している。
抱えていた課題
やったこと
カステララスクのスポンジ裁断に「バッケンカッター」を導入し、数値を設定するだけで美しく短時間でカットできるようにした。刃のサイズ変更も1人で簡単に行えるようになった。チョコローゼのコーティングには「チョコレートエンローバー」を導入し、チョコレートを一定の温度に保つことで品質を安定させた。
| 加工機 | バッケンカッター |
|---|---|
| 加工機 | チョコレートエンローバー |
バッケンカッターの導入で、熟練の技術が不要になり、刃のサイズ変更も1人で行えるようになった。製品ロスは約10%から3%以下に減少した。チョコレートエンローバーの導入で品質が安定し、塗布数は20%増加して時間短縮と生産性向上を同時に達成した。作業の人員配置も効率化できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の南蛮菓子や店舗展開の歴史は書かれるが、今回の機械導入が経営戦略上どう位置付けられるかは明示されていない。
百貨店や物産展での販売は書かれるが、市場動向や競争優位性の分析は読み取れない。
製品ロス10%が3%以下、塗布数20%増と課題と数値効果が具体的に示されている。
製品ロス10%から3%以下、チョコレート塗布数20%増など目標と達成値が具体的に書かれている。
2人作業が1人で可能になったとあるが、事業遂行体制や事務処理能力の記述は乏しい。
長崎銘菓や品質の安定など価値は書かれるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは薄い。
今後は販売強化と市場拡大を目指すとあるが、具体的なスケジュールや課題解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
南蛮菓子は地域銘菓だが、分野の普及度や高価格化の水準に関する記述は読み取れない。
地域銘菓としての雇用や地域経済への言及はわずかにうかがえるが、国が補助する理由は示されていない。
製品ロス改善と塗布数20%増、作業人員の2人から1人への削減など費用対効果の要素が数値で示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
佐世保・長崎の地域銘菓として愛され、県外物産展にも出店している点が地域特性の活用として読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
両機械とも汎用性があり、バリエーション豊かなお菓子づくりが期待できる。新商品を開発できる環境が整ったため、今後は販売力を強化し市場を拡大していきたい。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
ブラザー工業(株)製のツール洗浄機能のあるコンパクトマシニングセンターを導入し、切粉を自動で除去できるようにした。
効果:不良率 0.34%→0.1%
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%