ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
ネクサス株式会社
成果放電加工と比較して加工時間が75%短縮した
| 事業者名 | ネクサス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本県 玉名郡南関町 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 207人 |
| 資本金 | 9,170万円 |
| 設立 | 1964年 |
当社はマグネシウム合金を半溶融射出成型法で射出成型加工している。マグネシウム合金は実用金属で最軽量かつ剛性があり、ヨーロッパの自動車業界を中心に需要が急速に伸びている。国内自動車部品の市場も拡大が見込まれ、平成25年の自動車電装部品の出荷額は1兆8,295億6,800万円であった。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用して高剛性・高精度のマシニングセンターを導入した。従来機より高精度で精密加工でき、高い剛性を持つ最新鋭機で、放電加工を省く「放電加工レス」を実現した。ビビリの原因は工具の突き出し量が長いときの加工機の剛性不足であり、新旧機で切削面を比較した結果、旧型に比べて磨き加工工程を削減できた。切削加工と放電加工の精度と加工時間を比較したところ、加工精度でも放電加工から切削加工へ移行でき、加工時間は放電加工と比べて75%短縮した。
放電加工を省く「放電加工レス」を実現し、工数を大幅に削減できた。切削面の磨き加工工程を削減でき、加工精度でも放電加工から切削加工へ移行できる。加工時間は放電加工と比べて75%短縮した。マグネシウム合金関連で10億円規模の売上を目指している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
マグネシウム合金の射出成型と金型の高精度化が課題とされ、既存事業との連続性はうかがえるが、経営戦略上の位置づけの記述は薄い。
ヨーロッパ自動車業界の需要増やマグネシウム合金市場の見通しに触れ、外部環境は述べられているが、自社の強み・弱みの具体的記述は少ない。
金型コスト増が受注の障壁との課題を示し、放電加工と切削の複合化で工程削減と工数削減を図る具体策が書かれている。
加工時間が放電加工比で75%短縮、磨き工程削減、工数大幅削減と数値目標の成果が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
従業員数207人は読み取れるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制についての記述は見当たらない。
自動車分野向けに放電加工レスの高精度加工を提供し、10億円規模の売上を目指すとの顧客ターゲットと選ばれる理由が示されている。
数年後に10億円規模の売上を目指すとの方向性はあるが、遂行方法やスケジュールの詳細は事例からは読み取れない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
マグネシウム合金の半溶融射出成型は高付加価値分野とされ、市場規模を137億円、潜在的に数千億円と具体的に示している。
国内自動車部品メーカーの課題や地球温暖化防止に触れるが、経済波及効果や雇用創出についての記述はわずかである。
加工時間75%短縮や磨き工程の削減など具体的な生産性向上効果が示され、費用対効果の根拠がある程度読み取れる。
開発部門からのアプローチによる市場ニーズ把握の体制は触れられているが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は薄い。
自動車分野の軽量化ニーズに応えるマグネシウム合金加工で、成長分野への進出が示唆されるが、構造転換への言及は明確でない。
公開情報では判断できません。
マグネシウム合金は自動車構造部品への利用が進むと潜在市場が数千億円を超えると見込まれる。総合商社と連携して顧客開拓を進め、開発部門からのアプローチで市場ニーズを把握し、数年後にマグネシウム合金関連で10億円規模の売上を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%