乾燥機の導入による、「注染」の短納期・品質向上への取り組み事業
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
株式会社仙台紙工印刷
| 事業者名 | 株式会社仙台紙工印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 情報処理,製造環境 |
同社はグラフィックデザインや各種媒体のデザイン・企画制作、商業印刷、出版物の企画・制作、広告の代理業などを幅広く手掛けている。印刷のデジタル化に伴い、広告代理店やデザイン会社を中心とした受注体制から、エンドユーザーに重きを置いた営業戦略へ転換した。提案型の事業展開で業績を伸ばしてきた。
抱えていた課題
やったこと
モニターやプリンター、印刷機などのデバイス間の色を総合的に管理するカラーマネジメントシステムと速乾印刷を融合し、速乾印刷技術の確立を目指した。データ制作と色校正の工程間に、最適な印刷物を供給するためのCTP機(印刷版出力機)を導入した。カラープルーフやオンデマンド印刷機、CTP機の出力機にそれぞれ付属していたRIPと呼ばれる印刷用データ変換ソフトをワンソース化し、校正紙と印刷本紙の色調を同じように再現できる体制を構築した。工場内の温湿度を従来以上に徹底して管理したうえで、インク量と湿し水の水温及び供給量の調整を行い、速乾印刷を支えるサーマルCTPプレートの出力条件の最適化を行った。
| 加工機 | CTP機(印刷版出力機) |
|---|---|
| ソフト | カラーマネジメントシステム |
新しい製品・サービス:カラーマネジメントシステムを融合した速乾印刷技術
色調整と乾燥時間が大幅に短縮された。色校正と本刷の色調を同じレベルで再現でき、納品スピードも速くなった。制作工程全体を見直したことで、大幅に納期が短縮された。これにより、色にシビアな顧客の新規獲得を目指す体制が整った。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
広告代理店中心の受注体制からエンドユーザー重視の営業戦略へ転換し、提案型で業績を伸ばしてきたと具体的に書かれている。
印刷のデジタル化やお客様の色へのシビアさを背景に、色校正と本刷の色調再現や納品スピードを強みとして挙げている。
色調整と印刷物の乾燥に時間を要していた課題を認識し、速乾印刷とカラーマネジメントで大幅な納期短縮に結びつけている。
公開されている事例からは読み取れません。
今後の技術向上に合わせて人材育成にも力を入れると述べるonly、体制の具体的な記載は乏しい。
色にシビアな顧客の新規獲得を狙い、色調再現と納品スピードという選ばれる理由を整理して示している。
制作工程全体を見直し、今後も全体の工程を改善すると書かれているが、スケジュールや解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
速乾印刷と色調再現の取組はうかがえるが、分野全体での普及度や高価格化の水準は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
色調整と乾燥時間が大幅に短縮できたと述べるが、数値は一部欠けており費用対効果は読み取りにくい。
データ制作と色校正の間をつなぐCTP機やRIPのワンソース化など、デジタル技術で工程間の連携を実現している。
印刷のデジタル化に対応し事業転換したとあるが、日本経済の構造転換への言及は見られない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も全体の工程を見直し、技術力を高めながら人材を育てていく。技術向上に併せ、提案力の強化と人材育成にも力を入れていく。
当社では印刷のデジタル化に伴い、広告代理店やデザイン会社を中心とした受注体制から、エンドユーザーに重きを置いた営業戦略に転換しました。お客様と真剣に向き合う〝クラフトマンシップ〟をモットーに掲げ、ワンストップサービスを提供しています。
公式の事例集より(原文のまま)
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
新規設備としてCNC旋盤、CNC切断機(ポータブルCNC切断機)、2次元CAD/CAMシステムの3点を導入した。
効果:切断速度 100%→340%
駅構内の耐震工事で発生する騒音を、近畿圏の大手私鉄駅で実際にサンプリングし、周波数特性の解析データに基づいて試作機を設計した。