プラント向け特殊バルブ部品等の生産性向上をもたらす加工技術の高度化
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
成果除去率 5%→6.1%
| 所在地 | 福島県 只見町 |
|---|---|
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,機械制御,バイオ |
| 従業員数 | 5人 |
| 設立 | 1899年 |
目黒麹店は奥会津・只見で、麹と味噌を製造してきた麹屋である。健康志向の高まりから玄米食への関心が集まる一方、白米麹に比べて玄米麹は市場に少なかった。地元産コシヒカリと只見産大豆を用い、無添加の天然醸造で味噌を作っている。
抱えていた課題
やったこと
新規に精米機を導入し、1歩搗きで精白歩合を均一にして玄米麹を作れるようにした。1歩搗きの試験精米で均一性を検証し、精米直後の温度が約5℃低くなることも確かめた。光選別機を導入し、良質玄米1kgに不良米50gを混ぜて試験したところ、除去率は想定5%程度に対し平均6.1%だった。玄米麹は約1ヵ月で仕上げ、玄米麹味噌は仕込み後約3ヵ月の出来具合を時系列で確かめた。
| 加工機 | 新型精米機 |
|---|---|
| 検査測定 | 光選別機 |
新しい製品・サービス:玄米麹および玄米麹味噌
1歩搗きで精白歩合を均一にした玄米麹が作れ、麹菌が玄米の中まで均一に繁殖するようになった。低温精米が可能になり、品質と食味が向上する見込みである。光選別機により不純物や不良米の除去を機械化し、作業効率も向上した。味噌生産量は増え、大豆・米の契約農家や正社員・パート従業員の雇用も生まれる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業1899年から家ごとに味噌を作る時代の麹店として続いてきたと書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
首都圏を視野に入れた販売シフトや、無添加・只見の雪蔵での天然醸造という特徴が書かれ、強みは示されているが、市場動向との比較は薄い。
他社商品に埋もれない特徴づけを課題とし、味噌生産量を20tから30tに増やす計画と製造ライン増設が具体的に書かれている。
味噌生産量20t→30t、大豆・米の契約農家を増やす、正社員・パート雇用が見込まれると数字つきで書かれている。付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員5名とあり、製造ライン増設や袋詰め作業への対応で雇用も見込むとあるが、体制の詳細は書かれていない。
無添加・只見の雪蔵での天然醸造、プレミアム感ある少量パッケージの高級味噌という価値と、首都圏の消費者をターゲットにすることが明記されている。
1歩搗きの精米、光選別機での除去率6.1%、約3ヵ月での出来具合確認など検証の手順は書かれているが、中長期のスケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
玄米麹・玄米麹味噌は、白米麹に比べ麹菌が玄米の中まで繁殖する点や、既存の味噌との差別化が明記されている。
農家の所得向上、契約農家の増加、正社員・パート雇用の創出など地域への波及が書かれているが、国が補助する理由までは書かれていない。
新型精米機や光選別機の導入効果は書かれているが、補助金投入額に対する付加価値増加などの数字は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
只見産コシヒカリ100%、青森産大豆、四国の海塩など地元産原料を活かし、奥会津・只見の雪蔵での醸造と雇用創出が数字つきで書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
プレミアム感のある少量パッケージの高級味噌として売り出し、ホームページやSNS、商談会・販売会を通じて首都圏の消費者を中心に販路を開拓する。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%