価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
髙丸工業株式会社
成果従来の半額以下で供給できるようになった。
| 事業者名 | 髙丸工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 西宮市 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 7,500万円 |
| 設立 | 1967年 |
日本の産業用ロボットは世界シェアが約80%である。一方、ロボットの導入は95%が大企業で、中小企業は5%にとどまる。最大の原因は難解な教示作業の手間と人材の問題である。
抱えていた課題
やったこと
鏡板の加工図面に示される4種類の2次元情報(回転角度、中心間距離、加工穴径、傾斜角度)に着目し、これを入力するだけで適切なロボット動作プログラムを自動作成するシステムを開発した。教示作業は不要とし、開先加工は除外した。タッチセンサーで鏡板の寸法を測定し、2次元の動作プログラムを鏡板に沿った3次元データに自動補正する機能を搭載した。
新しい製品・サービス:鏡板のケガキ・穴開け作業を行う「簡易教示システム」(負板切断ロボット用システム)
ティーチング作業を不要にし、開先加工を除外したことで、従来の半額以下で供給できるようになった。今後はパイプの型切断や鞍型切断、各種溶接作業にも応用を進める予定である。少量多品種生産を行う中小企業へのロボット導入の促進に寄与することが期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
産業用ロボットのシステムインテグレーターとして、ロボット導入推進という方向性は読み取れるが、過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
中小企業のロボット導入が5%にとどまるという市場状況は示されているが、同社の強み・弱みと競争優位の関係は詳しく書かれていない。
教示作業の手間と人材不足という課題を明示し、初期投資を半額以下にする目標を示しており、課題認識と解決の方向は具体的に読み取れる。
初期投資を半額以下にするという目標はあるが、付加価値や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の根拠も薄い。
従業員24人で全メーカーのロボットを扱う技術力とオペレーター教育に触れるが、補助事業を遂行する体制の具体は書かれていない。
顧客からの依頼を受けた簡易で安価な鏡板切断ロボットというニーズと、初心者でも利用可能という選ばれる理由が示されている。
4種類の2次元データから自動プログラムを作る手順と3次元補正の仕組みは説明されているが、遂行スケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
鏡板のプラズマ切断ロボット自動化は一般的普及度が低い分野と読めるが、高付加価値化や高価格化の数値は示されていない。
ロボット革命は成長戦略の柱とされ、中小企業の導入促進に寄与すると書かれているが、波及効果や雇用創出の数字はない。
初期投資を従来の半額以下にできる点は示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は書かれていない。
2次元データから3次元プログラムを自動作成し、タッチセンサーで補正する手法で、中小企業のロボット導入という新たな取組が具体的に示されている。
中小企業へのロボット導入推進が国の成長戦略に沿うと書かれているが、産業構造転換への寄与は具体的に述べられていない。
公開情報では判断できません。
本システムを応用し、パイプの型切断や鞍型切断、各種溶接作業もロボット化を進めていく。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃
同時5軸複合旋盤を導入した。