製造環境整備と生産データ管理のIT化によるほしいもの品質向上と販売拡大
クリーンルームを導入し、エアシャワーを備えてゴミやチリの少ない製造環境を整えた。
効果:生産期間 3月→6月
株式会社プランツファクトリー・インザイ
| 事業者名 | 株式会社プランツファクトリー・インザイ |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 千葉県印西市 |
| 業種 | 農業 |
| 技術分野 | 機械制御 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 2006年 |
弊社は育苗事業を行い、トマト等の野菜生産者や次世代施設園芸拠点に向けて野菜苗を供給している。売上高は468百万円、従業員は9人である。事業の大規模化、生産性の向上、品質維持、労働力不足への対応を目指し、オランダ型農業の運営を念頭に置いていた。
抱えていた課題
やったこと
オランダ型農業の運営を念頭に、Maan Growcoon社製の生分解性プラグネット供給機を導入した。この機械により、生分解性プラグネットを自動的にトレーにセッティングできるようになった。トレーへの供給作業を機械化したことで、それまで供給に要していた作業人員を植物栽培などの他工程に振り分けた。生分解性ネットを積極的に使える体制も整い、後工程の定植作業の効率化にもつながった。
| 加工機 | Maan Growcoon社製 生分解性プラグネット供給機 |
|---|
作業を機械化したことで生産性が改善し、生産量を増やすことができた。余剰となった人員を品質管理工程に充てられるようになり、品質も向上した。生分解性プラグネットの利用が安定し、ロスも少なくなった。さらに、生分解性ネットをより広く使えるようになり、定植作業の効率化も実現した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
社長の一言に業務改善に努めてきたとあるが、過去の取組との連続性や経営戦略上の位置づけは書かれていない。
育苗事業で野菜苗を供給し大規模化を目指すとあるが、市場動向や自社の強み弱みとの関係は具体的に書かれていない。
供給作業の機械化で生産性改善と余剰人員の品質管理への振り替えが実現したと書かれ、課題と効果の対応は読み取れるが数値は示されていない。
生産量増加や生産性改善は書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値、その数値は示されていない。
従業員9人の体制で、供給作業に充てていた人員を品質管理へ振り割る運用が書かれており、体制面の一端がうかがえる。
オランダ型ハイテク温室の大規模生産者や種苗卸、農協向けに野菜苗を供給する顧客像と、展示会やサンプル苗の提供による普及方針が書かれている。
今後の展望として普及啓蒙活動が示されるが、スケジュールや課題解決の方法は具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
生分解性プラグネットの利用拡大が述べられるが、分野の普及度や高付加価値化の水準は書かれていない。
労働力不足への対応や次世代施設園芸拠点向け供給がうかがえるが、波及効果や雇用創出などの国が補助する理由は書かれていない。
稼働状況に満足しロスが少ないとあるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されていない。
機械化による品質改善が書かれるが、先端デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
農業分野の労働力不足や施設園芸の大規模化に触れているが、成長分野への進出や構造転換との関係は書かれていない。
千葉県印西市の地域企業であることは分かるが、地域特性を活かした高付加価値化や雇用創出の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
オランダ型のハイテク温室で大規模に生産する生産者や、各地域の種苗卸問屋、農業協同組合に対し、展示会やサンプル苗の提供を通じて普及啓蒙を行っていく。
クリーンルームを導入し、エアシャワーを備えてゴミやチリの少ない製造環境を整えた。
効果:生産期間 3月→6月
冷却・包装工程を見直し、急冷機付包装装置を新規導入した。
効果:計量包装後の品温 20℃→15℃
電気式の食品乾燥機を導入し、ボイラー式より短時間で原木椎茸の風味と栄養価を保持したまま乾燥できるようにした。
効果:草刈り作業の所要日数 14日→2日