乾燥機の導入による、「注染」の短納期・品質向上への取り組み事業
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
株式会社成光工業
| 事業者名 | 株式会社成光工業 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
金属の金型加工や曲げ加工を得意とする当社は、長年、金属部品を製造してきた。サイクロン式集塵機の試作開発に携わるようになったのは、ある企業から金属加工技術を見込まれ、サイクロン部品の試作開発を依頼されたのが始まりである。当初は設計図を渡され指示通りに作るだけだったが、サイクロン式集塵機の試作には樹脂加工技術が必要で、当社はその工程を外注していた。
抱えていた課題
やったこと
樹脂部品の試作を外注から内製に切り替えるため、3Dプリンターを導入した。3Dプリンターによる内製化により、製作コストを約75%、製作時間を90%以上削減することに成功した。この成果をもとに、当社の金属加工技術を用いたステンレス製のサイクロン式集塵機の試作に成功した。
| 加工機 | 3Dプリンター |
|---|
新しい製品・サービス:フィルタ交換不要のサイクロン式集塵機
3Dプリンターの導入により、樹脂部品の試作を内製化できた。製作コストは約75%、製作時間は90%以上削減された。これにより、加工時間とコストの大幅な削減を実現した。ステンレス製のサイクロン式集塵機の試作にも成功し、新規事業の立ち上げにつながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
金属の金型加工や曲げ加工を得意とする当社が新規事業として取り組んだことは読み取れるが、既存事業との連続性の説明は薄い。
金属加工技術を活かしステンレス製の試作に成功したとあり、自社の強みの活用はうかがえるが、市場環境の分析は書かれていない。
外部委託の高いコストと製作時間が課題とされ、3Dプリンター導入で製作コスト約75%、時間90%以上の削減という解決策が示されている。
コストと時間の削減率は示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
引き合いを受けている企業や展示商談会を通じて個社の環境に合わせた開発を行うとあり、顧客像はうかがえるが具体性は薄い。
今後は樹脂と金属を使い分けて使用環境に合わせた製品開発を進めるとあり、方向性はあるが期限や手順は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
フィルタ交換不要のサイクロン式集塵機という差別化が示されているが、市場での普及度や高価格化の根拠は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ものづくり補助金を活用し3Dプリンター導入で製作コスト約75%、製作時間90%以上の削減を実現したと数字で示されている。
3Dプリンターの内製化により外部委託を減らしたとあり、デジタル技術の活用は読み取れるが、サプライチェーンへの波及は書かれていない。
金属加工企業が集塵機という新分野に進出したことはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は樹脂と金属を使い分けることで、使用される環境に合わせた製品開発を行っていく。引き合いを受けている企業に加え、展示商談会等を通じて個社の環境に合わせた開発を進めていく。
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
駅構内の耐震工事で発生する騒音を、近畿圏の大手私鉄駅で実際にサンプリングし、周波数特性の解析データに基づいて試作機を設計した。
切断加工を内製化するため、2台の鋸盤を導入した。