複合、短納期での精密加工製品に適用する為の、新規切削加工技術の開発
複合加工装置を導入し、NC旋盤やマシニングセンター等の複数工程を同一工程で一度に加工できるようにした。
効果:試作品の製作所要時間 100%→33%
近畿農産資材株式会社
成果ココピートの圧縮率 2倍→5倍
| 事業者名 | 近畿農産資材株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 佐用郡佐用町 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 11人 |
| 資本金 | 1,800万円 |
| 設立 | 1978年 |
当社は緑化基盤材や農園芸用の堆肥などを製造しており、単独資本による同製品の製造会社として関西で最大手である。兵庫県で最も多くの牛糞を処理しており、堆肥の仕入れや仕込みの技術・設備に強みがある。ターゲットとする園芸市場は約1,000億円強、用土市場は40億円と推定され、購買層の90%がホームセンターで購入する。
抱えていた課題
やったこと
ココピートを主原料にした軽量で高品質な培養土の一般市場向け製品を開発した。通常の2倍圧縮品ではなく、輸入コストの安い5倍圧縮品を輸入し、その復元処理体制を構築するために粉砕機を導入した。粉砕機のローラー回転方向、ローラー回転速度、ココピート投入量、ココピートへの水の投入量、水の吸収時間の試験を行い、それぞれの適正値を割り出して明確化した。これにより、コンパクトで都市型店舗に陳列できる小ロット製品の供給が可能になった。
新しい製品・サービス:ココピートを主原料にした高品質かつ超軽量の利用しやすい培養土
高品質なココピート培養土を、一般顧客が望む量と価格で提供できるようになった。都市型店舗に陳列でき、自転車や徒歩でも購入可能なコンパクトな製品を、ドラッグストアやスーパーなど新たな販路で販売できる体制が整った。土づくりのノウハウと品質の高さ、広大な敷地を利用した生産・ストック能力という強みをさらに強化した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
創業以来の土づくり研究を背景に、堆肥から培養土へ展開する流れが事例に書かれており、事業の一貫性はうかがえる。
関西最大手の単独資本製造、兵庫県で最多の牛糞処理、広大なストックヤードなど強みと、ホームセンター偏重の市場課題が具体的に書かれている。
ホームセンター需要の頭打ちを課題とし、ドラッグストアやスーパーへの新販路開拓という解決策が示されている。
付加価値額や賃上げの数値目標は書かれておらず、目標値の実現可能性は読み取れない。
従業員11人、創業40年の経験、粉砕機の試験を進めた体制は書かれるが、人材や事務処理能力の詳細は薄い。
都市型店舗向けのコンパクトで高品質かつ低価格な趣味レベル顧客向け製品と、その理由が具体的に整理されている。
ココピート5倍圧縮品の復元に向け、回転方向・速度・投入量・水量・吸水時間の試験項目と適正値の割り出しが示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
園芸ブームの下降や用土市場の規模は示されるが、高付加価値化・高価格化の具体的な水準は薄い。
家畜糞尿の処理による環境循環事業や地域貢献は書かれるが、雇用創出や波及効果の数値は薄い。
補助金投入額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は書かれておらず、費用対効果はうかがえる程度。
粉砕機による復元処理体制は書かれるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は読み取れない。
公開情報では判断できません。
佐用町の立地を活かした土地・家畜糞の確保が書かれ、地域資源の活用はうかがえるが、地域成長への言及は薄い。
土づくりの専門家集団として、また環境のためになくてはならない会社として、これからも誇りをもって社員一同成長していく
公式の事例集より(原文のまま)
複合加工装置を導入し、NC旋盤やマシニングセンター等の複数工程を同一工程で一度に加工できるようにした。
効果:試作品の製作所要時間 100%→33%
小型化と可動化には、埋設型のように重力を利用できず、タンクを地上に置くと排泄物を持ち上げるポンプが必要になる。
携行できるペン型端末のソフトウェア開発、筐体、基板、データを表示するスマートフォン・タブレットのアプリケーション開発を実施した。