自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
有限会社アド・ループ
成果納期 10日間→3日間
| 事業者名 | 有限会社アド・ループ |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県 恵那市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 27人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1997年 |
主体事業は看板製作業で、これまで手作業による製作が多かった。経験年数によって品質がばらつき、精度不足や長い納期が課題となっていた。機械導入による自動化と内製化を進め、外注に頼っていた工程を社内で完結させることで、一貫生産体制と他社との差別化を図る狙いがあった。
抱えていた課題
やったこと
パソコンで作成したデザインデータをもとに素材を自動でカットする自動切削機RL1324Vサーボモーターを導入し、操作方法をマニュアル化した。カルプ・アルミ複合版・アクリルなど使用頻度の高い素材で試作品を製作して品質を検証した。カルプ素材の試作では5つの工程に要する作業時間を計測した。従来の電動鋸やジグゾーによるカットと比べて品質を検証し、木材による三次元製作の試作・検証も行った。
| 加工機 | 自動切削機RL1324Vサーボモーター |
|---|
新しい製品・サービス:木製の三次元作成による木製サインや、自社オリジナル製品の商品化に向けた試作品
試作を通じて従来のカットに比べ製品不良をゼロにし、精度が向上してバリ取り作業もほとんどなくなった。納期は10日間から3日間に短縮し、内製化によって外注費を含めたコストも大幅に削減して目標を達成した。立ったまま作業でき、1台で複数の加工が可能になったため、女性社員や高齢社員も作業に従事できるようになった。木製の三次元製作が可能になり、新たな事業展開につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
看板製作の手作業の課題から自動切削機導入に至った経緯は読めるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは記載がない。
手作業の精度不足や納期の長さといった自社の弱みは示されるが、市場や顧客動向との関係は書かれていない。
納期10日が3日に短縮、目標達成度101%など数字を伴い、課題と導入の効果が対応して示されている。
コスト削減と納期短縮の目標を達成し目標達成度101%、と数字で実績が示されている。賃上げ目標の記載はない。
操作方法のマニュアル化や工程時間の計測は書かれるが、人材や事務処理体制の具体的な記載は薄い。
木製の三次元製作や木製サインの提案など用途は読めるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
試作、検証、外注からの内製化といった段階は読めるが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
木製の三次元製作による高精度な製品で提案の幅が広がったとあるが、分野の普及度や高価格化の裏付けはない。
公開されている事例からは読み取れません。
外注費を含むコストが大幅に削減、納期は10日から3日に短縮と、投入に対する効果が数字で示されている。
デジタルデータから素材を自動カットする仕組みはあるが、地域やサプライチェーンへの貢献までは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
岐阜県恵那市の企業とあるが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記載は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
作業の内製化・効率化を進め、低予算で期待以上の提案を目指したい。今後も作業効率を高め、より良い企画やデザインでお客様の信頼度を高めていきたい。
作業の内製化・効率化を進め、低予算で期待以上の提案を目指したい
公式の事例集より(原文のまま)
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
最新型のレーザー加工機を導入し、カートリッジ式レンズホルダーを採用した。
効果:レンズ交換時間 25分→5分