自動車整備のプロセス改善と高度化計画
支柱の間隔が広い門型2柱リフトワイドを2式と低床式エアーガレージジャッキを1台導入し、旧型リフト2台と入れ替えた。
効果:タイヤ脱着工程の順番待ち時間 100分/日→15分/日
株式会社静岡資源
成果選別処理能力 12㎥/h→21㎥/h
| 事業者名 | 株式会社静岡資源 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 静岡市 |
| 業種 | 廃棄物処理業 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1984年 |
株式会社静岡資源は昭和59年の創業以来、一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬と産業廃棄物の中間処理を主な業務としてきた。法令を遵守した実績が評価され、静岡市から廃棄物処理業者の優良事業者に認定されている。業界では人手不足や顧客ニーズの多様化・高度化が顕著で、生産性の向上とサービスの高付加価値化が特に求められていた。
抱えていた課題
やったこと
事務所及び処理工場のリニューアルを機に、空き飲料容器の新たな選別ラインを導入した。従来の2軸方式の破袋機を1軸方式に変更し、空き容器のつまり防止と安全性の向上を図った。磁選機の磁力とアルミセパレーターの能力を増大させ、選別の精度を格段に高めた。さらにフライトスクリーンを新たに導入し、風力でペットボトルや異物を選別できるようにした。コンベアのカバーも増設し、作業の安全性を高めた。
| 加工機 | 新飲料容器選別ライン |
|---|---|
| 加工機 | 破袋機 |
| 加工機 | 磁選機 |
| 加工機 | アルミセパレーター |
| 加工機 | フライトスクリーン |
| その他 | コンベアカバー |
選別処理能力が約2倍に向上し、6時間かかっていた選別作業が約4時間で行えるようになり、工場全体の処理能力が飛躍的に高まった。破袋時の巻き込みが減り、コンベアのカバー増設やフライトスクリーンによる異物除去により、危険作業の危険度が大幅に低減した。選別精度が上がって異物混入率が下がり、再生資源の価値が上昇した結果、スチール缶では約4円/kg、アルミ缶では約8円/kg(導入当時の同社比換算)の価格上昇につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の廃棄物処理実績と優良事業者認定を背景に選別ライン導入を位置づけているが、経営戦略上の明確な位置づけは書かれていない。
人手不足や顧客ニーズの多様化を課題として挙げ、再生資源の価値向上を図る点はうかがえるが、競争優位性の記述は薄い。
処理能力12㎥/hから約21㎥/hへ、6時間の作業が約4時間になったと課題と成果が具体的に対応している。
処理能力が約21㎥/hと2倍近く向上、6時間が約4時間に短縮、スチール缶約4円/kg・アルミ缶約8円/kgの価値上昇と数字で示されている。
作業員の習熟度に関わらず能力が出ると書かれるが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の記述はわずかである。
再生資源の価値向上や顧客からの信頼向上は書かれるが、ターゲット顧客やニーズの裏付けは具体性が薄い。
今後の営業拡大や情報発信の方針は示されるが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
空き飲料容器の選別は一般的な分野であり、高付加価値化の水準を示す具体的な比較記述は限定的である。
廃棄物処理業の人手不足や安全確保の課題に触れ、雇用や職場環境の改善に資する点はうかがえる。
処理能力2倍近く向上、作業時間半減、再生資源の単価上昇と費用対効果を示す数字が複数読み取れる。
フライトスクリーンや磁選機の導入は示されるが、先端デジタル技術や地域サプライチェーンへの貢献は書かれていない。
リサイクル資源の価値向上はうかがえるが、日本経済の構造転換に関する記述はない。
静岡市の優良事業者認定や駅・商業施設への営業拡大が書かれ、地域での事業展開がうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は同設備を広くアピールし、飲料メーカーはもとより駅や大規模商業施設への営業拡大に力を入れる。工場見学の受入れやホームページでの情報発信も積極的に行い、営業力の強化と人材の確保につなげていく考えである。
支柱の間隔が広い門型2柱リフトワイドを2式と低床式エアーガレージジャッキを1台導入し、旧型リフト2台と入れ替えた。
効果:タイヤ脱着工程の順番待ち時間 100分/日→15分/日
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
ものづくり補助金を活用し、走行距離などを車両に搭載した車載装置とスマートフォンで自動的にサーバーへ送るIT管理システムを構築した。