自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
昭和化成工業株式会社
| 事業者名 | 昭和化成工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 葛城市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
当社は筒形状の樹脂製品製造に特化しており、人工透析装置で使用される「ダイアライザー」用樹脂部品の製造事業は主力事業の一つとして成長を続けている。製造過程のうち検査作業と梱包作業は人手によって行われていた。
抱えていた課題
やったこと
AI技術による画像処理機能を搭載した「自動箱詰めロボット付画像処理装置」を導入した。カメラで製品の全箇所を撮影して検査することで、傷・焼け・変形などを短時間で発見できるようになった。AIが学習することでより精密な検査が可能になった。さらにすべての工程を機械化し、細菌や埃などの付着を減らして要求基準(10CFU以下)を大きく下回るようにした。
| 検査測定 | 自動箱詰めロボット付画像処理装置 |
|---|
不良品の流出がほぼなくなった。すべての工程を機械化したことで細菌や埃などの付着が減少し、要求基準(10CFU以下)を大きく下回るようになった。これによりお客様の品質向上に寄与し、信頼の向上を得ることができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
過去のクリーン成型や成型技能士の育成に触れるが、今回の検査・梱包機械化との関係は具体的に示されていない。
医療機器・ダイアライザー用容器に強みがあると読めるが、市場動向との比較や競争優位の数値は書かれていない。
検査・梱包を人手から機械化する課題認識と、不良品流出ゼロの目標が書かれ、導入による解決の方向性が読み取れる。
不良品流出ゼロや品質向上の目標は書かれるが、付加価値額や賃上げの数値目標は示されていない。
成形技能士が特級1名、1級4名、2級9名在籍し、勉強会や資格取得補助を行うと具体的に書かれている。
ダイアライザー用容器の細菌や埃の付着リスク低減が選ばれる理由として示されるが、顧客ニーズの裏付けは薄い。
半数のラインに設置済みで今後増やす方針はあるが、スケジュールや課題解決の方法は詳しく書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
AI画像処理と全工程機械化による人が触れない生産方式が特徴として書かれるが、分野の普及度との比較は示されていない。
温室効果ガス実質ゼロの新分野への挑戦に触れるが、雇用や経済波及効果の具体的記述はない。
不良品流出がほぼなくなったと結果が書かれるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
AI画像処理装置とカメラによる全個所撮影検査を導入し、AIが学習して検査精度を高めたと具体的に書かれている。
温室効果ガス実質ゼロを目指す新分野に挑むとあるが、日本経済の構造転換への言及は薄い。
奈良県葛城市に所在すると分かるが、地域特性を活かした雇用や成長への記述はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
画像検査機は今後も導入を増やし、品質向上と不良品流出率ゼロを目指す。温室効果ガス実質ゼロを目指す世の中で、製作技術が求められる新しい分野にも最新技術で挑んでいく。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
包装ライン機器を一体化したトレーサビリティシステムを導入・構築した。
効果:作業人数 12名→10名