乾燥機の導入による、「注染」の短納期・品質向上への取り組み事業
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
ダイワ精密プレス株式会社
| 事業者名 | ダイワ精密プレス株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県 奈良市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 設立 | 1959年 |
当社は昭和34年に設立された金属プレス・薄板加工の会社で、金型再生なども手がける。プレス加工事業に次ぐ主力として自社独自製品の開発に注力し、サプライヤーではなくメーカーとしての事業展開を目指していた。世界的に人体や環境への影響が大きい有機溶剤系の規制が強まっていた。
抱えていた課題
やったこと
有機溶剤系洗浄機を廃止し、新たに炭化水素系洗浄機へ入れ替えて導入した。有機溶剤系洗浄液は劣化や洗浄品質の低下が早く、専任の担当者が常駐して監視しながら手作業で製品を投入・取り出しする必要があった。炭化水素系洗浄液は洗浄器内で蒸留再生することで洗浄品質を保て、監視が不要となり、製品を自動で投入・取り出しできるようになった。
| その他 | 炭化水素系洗浄機 |
|---|
新しい製品・サービス:金型医療診断サービス
洗浄工程の効率化と人員配置の見直しが実現し、作業効率が飛躍的に向上した。メンテナンスなどのランニングコストは半減できた。炭化水素系洗浄液により洗浄品質を保てるようになり、有機溶剤系洗浄液では参入が難しかった分野へ本格的に進出でき、新たな市場開拓につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の金属プレス技術と「温故知新」の理念を受け継ぎ、自社独自製品へ注力してメーカー化を目指す方針が書かれている。
タンタル・チタン・CFRPなど多数の特殊材を取り扱い、特殊材対応力は業界トップクラスと自負していると具体的に書かれている。
有機溶剤系洗浄機の脱脂不足が工程のボトルネックだと課題を特定し、炭化水素系洗浄機への入替えで解決する流れが示されている。
ランニングコストを半減したと結果は書かれているが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従来は専任担当者が常駐して監視していたと書かれているが、補助事業を遂行する人員体制や事務能力の記述は乏しい。
医療機器・レーザー関連機器分野の高付加価値製品や、グリーン調達企業の需要に応えられる点が書かれている。
産学官連携で開発を進めていると書かれているが、中長期の検証内容やスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
有機溶剤系では参入が難しかった分野へ進出でき、新市場開拓につながったと書かれているが、市場の普及度は示されていない。
世界的な有機溶剤規制の強化に対応する必要があり、産学官連携で医療・レーザー分野を開発していると書かれている。
洗浄工程の大幅な効率化と人員配置の見直しが実現し、ランニングコストを半減したと書かれているが、投資額との比較はない。
独自の3D絞り加工「大仏絞り」で試作から量産に対応すると書かれているが、デジタル技術の活用は示されていない。
医療機器・レーザー関連という成長分野に、洗浄工程の刷新で本格参入していく方向が書かれている。
奈良市に所在することは書かれているが、地域の特性を活かした雇用や地域経済への波及は記述されていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
木材加工ラインを見直し、カンナがけ・小割り・切り欠きなどの加工が1台でできる最新式の加工設備と、木材を真空吸着して自動で加工設備へ搬送・投…
効果:1日あたりの製材生産量 20㎡→23.4㎡
当初は自動車リサイクル法の施行前年の2004年に自動車プレス機を導入し、シュレッダーダストを排出しない取り組みを進めた。
効果:プレス加工時間(1台当たり) 6分→3分