精密樹脂加工品の生産性向上と納期短縮実現の為の設備導入事業
当社特注仕様の最新鋭機種である大型マシニングセンターMM2000を導入した。
効果:試作品の加工時間 320分→260分
株式会社ヤマヨテクスタイル
| 事業者名 | 株式会社ヤマヨテクスタイル |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 上富田町 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | デザイン,材料製造プロセス |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1934年 |
昭和9年創業のニットメーカーで、スポーツウエアのニット製造を専門としてきた。ビジネスタイプのニットシャツを大手メーカーと衣料量販店の3社連携で実用化し、ノーアイロンでシワになりにくいヒット商品となった。売上は順調に推移していた。
抱えていた課題
やったこと
補助事業では「36ゲージ・シングル編機」を導入した。導入した編機は編針の種類と、中心軸となるジャックを特徴とする。ジャックを操作することで従来の数倍の対応力を持ち、和糸や柄の変更に要する作業時間は半分以下になった。編機とジャックの組み合わせ次第で柄のバリエーションは現在の250種類よりさらに広がり、多品種・小ロットのニーズに対応できるようになった。
新しい製品・サービス:ノーアイロンのニットシャツ
導入した編機により、柄の変更にかかる作業時間が半分以下となり、生産性が大きく向上した。柄のバリエーションも現在の250種類からさらに広がる見込みで、多品種・小ロットの注文に対応できるようになった。同業他社がほとんど所有していない機種のため、ニットシャツ部門の優位性を保ち、ビジネスチャンスを広げている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
昭和9年創業以来スポーツウエアのニット製造を専門とし、ノーアイロンニットシャツへと展開した経緯があり、過去の取組との一貫性が読み取れる。
同業他社がほとんど所有しない新機種の編機と信用力・技術力を強みとして、ニットシャツ部門の優位性を持続する方針が示されている。
市場から求められた多品種の柄要求に対し、36ゲージ編機導入で対応力を高める課題解決が示されているが、成長指標の記述は限定的。
公開情報では判断できません。
創業以来の技術者と生産能力、既存の取引実績を背景に、新編機を運用する体制が示されている。
ノーアイロン・軽量・透けにくさの製品特徴と、市場からの柄バリエーション要求というニーズ裏付けが具体的に示されている。
学生服プロジェクトやビジネススーツ分野への展開が今後の新市場として示されているが、スケジュールや解決方法は薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
薄くて軽くて伸びのあるニット生地で、ビジネスシャツの主流である織物市場に対しニットの新ジャンルを切り開いている。
Made in WAKAYAMAを掲げた学生服プロジェクトで生地製造から縫製まで地元で行い、地域PRと地域内の経済循環に貢献している。
公開情報では判断できません。
新編機による段取り時間の半減など生産効率化の取組はあるが、デジタル技術やサプライチェーン全体への貢献は言及が弱い。
ニットによる織物からの移行という市場構造の変化に触れているが、日本経済の構造転換への言及は薄い。
和歌山県内での一貫生産による学生服プロジェクトで、地域の特性を活かし地元PRと地域事業の展開に結びつけている。
今後もニットシャツ部門の優位性を持続し、東京オリンピック・パラリンピックからも一定のシェアを得ながら、スポーツ関連やビジネススーツなど新たな市場へ広げる考えである。
当社特注仕様の最新鋭機種である大型マシニングセンターMM2000を導入した。
効果:試作品の加工時間 320分→260分
本事業でシーツローラー乾燥機(アイロナー)を導入した。
効果:乾燥時間 1,440分→15分
当初は自動車リサイクル法の施行前年の2004年に自動車プレス機を導入し、シュレッダーダストを排出しない取り組みを進めた。
効果:プレス加工時間(1台当たり) 6分→3分