ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
亀谷窯業有限会社
| 事業者名 | 亀谷窯業有限会社 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 浜田市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1806年 |
亀谷窯業は創業200年超の石州瓦の製造会社である。石州瓦は凍害や塩害に強く、日本三大瓦の一つとして全国シェア2位を誇る。住宅着工数は年々減少しており、市場には多種多様な建築素材があふれている。
抱えていた課題
やったこと
最大1350度で高温焼成できるシャトルキルン(バッチ式ガス焼成炉)の設備を補助事業で導入した。これにより製造プロセスの高効率化を実現した。窯の積み降ろしのリードタイムを短縮し、作業時間を短縮した。また、瓦タイルや食器など新分野に来待釉薬による高温焼成の伝統技術を生かす取り組みを始めた。
| 加工機 | 3M3 ガスシャトルキルン台車床座煉瓦取替及び棚板 |
|---|
新しい製品・サービス:来待釉薬による高温焼成を生かした瓦タイルと瓦食器
製造プロセスの高効率化を実現し、窯の積み降ろしのリードタイムを短縮できたことで作業時間が短縮した。ガス量が削減されコストダウンにもつながった。高品質オリジナル瓦タイルは高級ホテルなどで採用され、オーストラリアなど海外でも高く評価されている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業200年超の瓦造りと来待釉薬へのこだわりを継承し、タイルや食器など新分野に挑戦する方針が記載されており、過去の取組との一貫性が読み取れる。
住宅着工数の減少と大手がやらないことに挑む方針が書かれ、外部環境認識はあるが、自社の強み数値の裏付けは薄い。
窯の積み降ろしリードタイム短縮や設備増強で短納期・低単価を実現したと書かれ、課題と対応は読み取れるが計画の数値は乏しい。
高付加価値や賃上げの目標値は記載されておらず、わずかに収益面の改善(ガス量削減によるコストダウン)がうかがえるのみ。
社長の経歴や従業員数10名の体制、オンライン商談の実施は書かれているが、補助事業を遂行する人材体制の詳細は薄い。
1350度焼成による吸水率が石州瓦平均より3%以上低い点や、高級ホテル採用など顧客と選ばれる理由が具体的に書かれている。
海外展開や新分野への挑戦は書かれるが、遂行方法やスケジュール、課題解決の方法はほぼ記載されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
1300度以上で発色する来待釉薬や、一般的な石州瓦より150度高い焼成による高品質化が具体的に書かれ、高付加価値化が読み取れる。
伝統技術の継承や海外評価がうかがえるが、国が補助する波及効果や雇用創出の記載は少ない。
リードタイム短縮やガス量削減によるコストダウンが書かれているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
公開されている事例からは、先端的デジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献は読み取れません。
住宅着工減少下で新分野(タイル・食器)へ進出する点がわずかにうかがえるが、日本経済の構造転換との関係は書かれていない。
石見地方で生産される石州瓦の伝統と全国シェア2位を活かし、高付加価値の瓦タイルを地域から展開している点が具体的に読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
中国やデンマークなどへの展開も進めている。
大量生産ができないからこそ、微妙な色や形をニーズに合わせて手造りする魅力が伝わりつつある。伝統技術が生み出す高品質の瓦の良さを各地に伝えていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分