自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
西部合材リサイクルセンター協同組合
| 事業者名 | 西部合材リサイクルセンター協同組合 |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 浜松市 |
| 業種 | 窯業・土石製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,材料製造プロセス |
| 資本金 | 2.2億円 |
| 設立 | 1985年 |
1985年に浜松市を中心とする遠州地域で設立された同組合は、建設発生土やアスファルトガラなどの建設廃材の処理と再利用を主な事業としている。主力の再生アスファルト合材は道路や空港などの工事に使われ、R材を配合した安価な製品の需要が高い。一方で、この製品はコストダウンが難しいとされていた。
抱えていた課題
やったこと
骨材の含水率を下げるため、R材の過熱工程に高温乾燥が可能な骨材ドライヤーを新たに導入した。これにより150~180℃という高温での乾燥が実現した。乾燥が進んだことでアスファルト合材へのR材混入率を高められ、定量目標としていた混入率5%アップを達成した。試運転期間中に乾燥室内へのカーボン付着はほとんどなく、メンテナンス費用と作業員の負担を減らすことができた。
| 加工機 | 骨材ドライヤー |
|---|
R材の混入率を5%高めることに成功し、アスファルト合材の高品質化と低コスト化を両立させた。試運転期間中はカーボンの付着がほとんどなかったため、メンテナンス費用や作業員の負担も軽減された。これにより製造工程上の課題を解決し、建設コストの抑制に貢献できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
設立以来の建設廃材処理・再利用事業を展開してきたとあり、再生骨材の高温乾燥導入が主力事業の生産性向上課題に位置付けられている。
建設資材としての高まる需要に応えるためとあるが、市場動向や自社の強み・弱みを数値で示す記述は見当たらない。
R材配合率を抑制せざるを得ない課題を認識し、骨材ドライヤー導入で配合率を5%アップさせたと具体的に書かれている。
定量目標としてR材混入率5%アップを掲げ、達成したと数値で示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
安価で高品質な再生アスファルト合材の需要が高いとの記述はあるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
試運転期間の乾燥室内カーボン付着の少なさや導入後の結果は書かれているが、遂行スケジュールや課題解決方法の詳細は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
再生アスファルト合材はコストダウンが難しい製品とされていたと述べられ、同分野で高付加価値化を図る取組として読み取れる。
建設コスト抑制への貢献や地域建設業全般の発展を目指すと書かれ、公共事業への波及が示唆されるが定量的な根拠は薄い。
メンテナンス費用や燃料コストの削減に言及するが、補助金投入額に対する付加価値増加の数値は示されていない。
加熱方式の改善は示されるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
浜松市を中心とした遠州地域の公共事業等への貢献が書かれ、地域特性を活かした事業として読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
安価で高品質な合材を地域の公共事業などに提供して建設コストの抑制に貢献し、地域建設業全般の発展を目指している。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程